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何を目指していたの?

前回からの続き

 政治家の皆さん、何のために政治家を志したのですか?何故か輝きが無くなっていく人が多いように見えます。それは政治家に限った話ではなく、起業された人にも多く見られる傾向です。起業して10年もすると、その会社が存在していればある程度安定した日々が過ごせているのでしょう。

 ただそれは危険な兆候。常に先を見据えていれば良いのですが”安心”して”慢心”さがでているのでは?常に何かを目指して、新しいことに関心を持ってアンテナを張っている人は輝いて見えるような気がしています。

 そこで政治家の話に戻ります。彼らの夢や志はいろいろなしがらみ、組織の都合により歪められいびつになっていったのでは?と思います。「朱に交われば赤くなる」と言われるように気がつかないうちに変わってしまうんでしょう。変わることは悪いことではないのです。本来目指した志を失って、それに気がついていないことが問題なのです。

 私も創業時の精神を忘れないようにしないといけません。社会貢献の無い企業・会社に永続性はありません。社会への貢献を忘れ自己保身に走る者、言っていることとやっていることが全く違う政治家。テレビ画面を通しても顔つきが全く変わっていますね、I破さん。これからどんな顔になるのかな。

 ここ迄は一月以上前に書いてた記事。

 随分人は変わるもんだ。当然、変わるのが当たり前でそれを否定する考えはもちろん無い。よく人に話すことで15年くらい前からよく話す。それをここで紹介します。

 軸足は動かしちゃいけないよ、と。バスケットボールで例えるんだけど、ルールは、片足は動かしてもいいが、軸となる足は動かしてはいけない。私の考えにジャストフィットだ。

 軸足が動いたらそれはもう自分が無くなることだよ、と。だから軸足は大事なんだ。では、どうすればその「軸」は出来るのかな?


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