眠れる獅子~タントラマンへの道(第18話)
眠れる獅子!?
自分自身では、教師やリーダーになりたいという欲求もないし、素養もないと思っている。
それなのに、「あなたの天職は教師や指導者」だと言われたことは実は今回が初めてではない。
プレアデス星人認定されたチャネリングとほぼ同時期に、他のチャネラーからも「天職は、人に何かを教える仕事」だと伝えられたことがあるのだ。
そのチャネラーには、タントラマンがホワイトボードの前に立って話している姿が見えるとのことだった。
なんでそうなるの?(笑)
自覚とは裏腹の内容が示されたのはチャネリングだけではない。
占星術的に見ても、タントラマンは目立ちたがり屋で自分の考えを人に聞かせたくてたまらないらしいのだ。
つまり、タントラマンは「太陽星座が獅子座」で「月星座が射手座」にのだが、この組み合わせによるとタントラマンが持って生まれた才能は、
「月射手座の『意見を尊重されたい欲求』を、太陽獅子座の『認知されるエネルギー』を使って充足する」
ことによって最大限に発揮されると言う。
でも、この診断(?)は、タントラマンにとっては、「???」な感じなのだ。
なんせ、小さいころから恥ずかしがり屋で、通信簿にも「引っ込み思案」等と書かれたくらいだからなぁ。
全然、獅子っぽくないし。
まぁ、獅子にも色々いて、ハーレムを作れる雄ライオンもいれば、喧嘩が弱くて一生♀に恵まれない悲しい♂もおるからな。
そして、このままでは本当に秘めているかもしれない太陽獅子座と月射手座の才能を発揮することなく死を迎えてしまうことになってしまうし、そうなるとツインレイのふわふわちゃんとの再会を果たすことも出来るとは思えないのであった。
(つづく)
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