見出し画像

こんにちは。本記事をご覧いただきありがとうございます!
新潟県地域おこし協力隊として7月1日、新潟日報社に着任しました大野美幸です。
早いもので着任して1カ月が経ちました!

7月1日、委嘱式にて委嘱状を受け取りました

正直なところ、まだまだ分からないことばかりで「慣れた」とは言えない状況ではありますが、周りの社員の方々が温かく迎えてくださっているおかげで、充実した日々を過ごしています。
ということで今回は私の活動内容についてお話させていただきたいと思います!
 
私は新潟県地域おこし協力隊(ニイガタコラボレーターズ)として、新潟日報社の本社メディアシップで日々活動しています。
この1カ月の活動は、
「にいがた鮭プロジェクト」の学生メンバー(チームいくらちゃん)のサポート
なんと言ってもこれがメインの活動となっています!

ここで、「にいがた鮭プロジェクト」ってなに?という方も多いと思うので簡単にご紹介します。
 
にいがた鮭プロジェクトとは
 鮭プロHPより
鮭は外洋を回遊しながらたくましく成長し、生まれた川に戻ってきます。
 その姿に若者の姿を重ねプロジェクトを企画しました。
 本県は長年にわたり首都圏などへの転出超過が続いています。
 プロジェクトを通じて行政や企業と連携し、
 若者が戻りやすい環境を整えると同時に、
 若者が挑戦しやすい風土も育てていきます。」

詳しくはこちら
■にいがた鮭プロジェクトHP
 
にいがた鮭プロジェクト にいがた鮭プロジェクト (sakepro.jp)

新潟の旬の情報をホームページやSNSで発信して学生ら若者に新潟への関心を高めてもらおうというものがプロジェクトの主な内容のひとつです。そこで情報発信の中心となるのが、「チームいくらちゃん」です。今年度(3期)は新潟県内の大学生32名がチームいくらちゃんに名乗りを上げ、既に精力的に活動を進めています。
チームいくらちゃんの活動は、取材・記事作成、イベント開催、広報、情報誌発行など多岐に渡ります。
 
このいくらちゃんの活動がスムーズにいくよう、より発展していくようサポートしていくのが私の主な業務です。

前回の記事で少しお話させていただいた通り、いくらちゃんは毎月2回程度集まって会議を行っていて、私も早速参加させてもらいました。

会議では、全員が所属している「取材班」、希望者が+αで所属している「イベント班」「広報班」「リチェルカ・情報誌班」の打合せを行っています。

各取材班が進捗状況を報告する様子


11月3日(日)に開催予定の「鮭プロフェス」に向けて話し合うイベント班


どんな広報活動をしていこうか話し合う広報班


情報誌「Ricerca」の発行に向けて打合せを行うリチェルカ班


この1カ月は会議の参加に加え、スケジュールの調整、メールのやり取り、HPの公開作業などをしました。
8月からは取材にも同行させてもらう予定なので今から楽しみです!
 
いくらちゃんのサポート以外にも、鮭プロのキャリア教育の一環で行っている高校の授業(総合的な探究の時間)に同行させてもらったり、「鮭プロサポーターズ」の自治体の打合せに同行させてもらったり、各種イベントのお手伝いをさせてもらったりと、鮭プロの様々なプロジェクトの内容を間近で見させてもらい、多くの方とお会いする機会があり、刺激の多い1カ月でした!
 
まだまだ分からないことばかりで、私の活動もごく一部ですが、慌てずまずはひとつひとつ丁寧に取り組んでいきたいと思います。
では、次回はいくらちゃんの取材の様子をお届けできればと思っています!
お楽しみに~♪
 
■にいがた鮭プロジェクトHP
にいがた鮭プロジェクト にいがた鮭プロジェクト (sakepro.jp)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?