『さよならのつづき』を観た
Netflixで配信されたドラマ『さよならのつづき』を観た。
感想を書いていくため、ネタバレしかしてません。まだ観てない方、回れ右して見てきてください^ ^
ものすごく泣いた。配信日当日に一気見しちゃったから目パンパンに腫れそうなぐらい。
予告の時点で泣ける系なのは確定してたけど、本当に久しぶりに大号泣した。嗚咽するぐらい。
多分、近いうちに2周目に入るだろうけど、とりあえず直後のほやほや感想をツラツラと並べます。(ちょくちょくと加筆修正を加えます。
事故前の会話
プロポーズがバレちゃって(というかバラしちゃって)、これからの話をしている時。
雄介が、青い壁の家、住むって決めてないけど、いいなって思ってるという会話をしていた。
まだ契約を交わしていた訳でもないのに、事故後、さえ子は青い家に住んでる。契約しちゃってたからしかたなく、1人で住むことにしたんじゃなくて、ちゃんと自分で決めて住むことにしたんだね。
プロポーズ成功してめちゃくちゃ喜んでた雄介。
一般的にも喜ぶところだし、不自然じゃなかったけど。
ほんとにいいの?ってなってたじゃん。
あれ、雨の日の逆プロポーズもどきの時には冗談まじりに断られてたけど、今回はちゃんと受け入れられたっていう喜びもあったんだろうな、と思いながら見返すとさらに泣ける。
1番泣いたポイントは、やっぱり最終話
さえこが健吾に対して放った「間違ってたらごめんね。今度は同じ人を好きにならないようにしようね」って言葉と健吾の表情でいちばん泣いた。
あーー健吾もすきだったんだなーーー
好きだったのに、すきなひとが運命の再会を果たす瞬間に立ち会い、すきなひとがすきなひとにプロポーズするための花火あげたりして、側で手伝ってたんだな。つらいね健吾。
そりゃあ成瀬に会いたくなかった理由がその場面にぎゅっとつまってて、いちばんないた。
健吾、幸せになってほしいな。
あとはSMILEね。
I want you backのイントロって本来はこういうのなんだーとか思ってた無知な自分。最初の部分は創作で、雄介がさえ子に伝えたい言葉だったんだねSMILE。
成瀬、代わりに伝えてくれてありがとう。
あと、長靴と傘。あれは泣けるねーーー
成瀬にとっては「移植手術を受ける」と決めたきっかけになったし、さえ子にとっては「ずっとこうして2人でいたい」と思うきっかけになった。
2人とも人生の転換のきっかけになったものだったし、そうなる出会いだったんだなーーー
だからこそ、ボロなんで捨ててくださいと言われたにも関わらず、さえ子は今でも大事に長靴と傘をとってたってことなのかなーと思ったり。。。なけるーーー
一個だけもやもやするのは、成瀬の妻。
夫が不倫に近い関係になってしまって、可哀想だった。
自分の好きな人が変わってしまって、自分から離れてしまうかもしれないって感じちゃって、それでも本能的なのか制御できない心に従ってさえ子に会いに行きたいと告げた成瀬を送り出す妻の気持ち、、、、痛いよーーーー、、、
ほんで、妻側の両親、会いに行くことを許容してるのすごくない?伝えてなかったのかな。にしても懐深くない?登場人物懐深すぎてなんかすげえってなったわ
頭がぐちゃぐちゃ顔もぐちゃぐちゃなので一旦寝ます、後日加筆修正を。