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【社員インタビュー#2-2】入社後の答え合わせでコンサルタントの真髄が問われる

こんにちは!クイック 人材紹介事業本部 新卒採用担当です。

今回は、2023年度マイスター(1000人以上の求職者のご支援を実現した社員に贈られる称号)に認定されたコンサルタントの、好業績の要因や、支援が成立した後の求職者との関わり方に迫ります!

『マイスターの活躍の秘訣を知りたい』『お客様と点ではなく、長期的に線で関わりたい』という想いをお持ちの方は是非最後までご覧ください!

前回の記事を見られていない方は、是非こちらもご確認ください。

入社後の「答え合わせ」でコンサルタントの真髄が問われる


―笠原さんは1回目・2回目の産休明けも安定的に活躍されている印象です。好業績の理由はなんでしょうか?

ひとつは「経験」で、もうひとつは「諦めない心」かなと。

まず「経験」でお伝えすると、私は入社以来、医療領域の中でも首都圏エリアのチームを複数渡り歩いてました。ですので、本当に自信をもって首都圏全体のリアルな求人状況をお伝えできるんです。その自信が求職者にも伝わって頼っていただけるのかなと思います。

―「諦めない心」については?

「相手を知ることを諦めない」というのを大事にしていて、それが結局はご支援にも繋がっていると思います。

というのも、キャリアを積むと上述したように語れることが増える一方で、失敗もたくさん経験するので、だんだん経験則にあてはめてチャレンジする前にあきらめちゃうことがあると思うんです。

例えば「小児科出身で、次も小児科を希望してる方って、小児科へのこだわりが強いから他の求人を提案しても駄目だろうな…」とか。でも、それはちゃんと聞いてみないと分からないし、一度聞いて駄目でも自分のアプローチを変えたら変わるかもしれませんよね。

同じように見えても、同じ人はいません。

求職者の方をパターンに当てはめたりラベリングすることなく「どうして看護師になろうと思ったんですか」という基本的な問いかけからその方そのものを知りにいって、その上でご本人がお気づきでない選択肢をご提案できるようなご支援を大事にしていきたいです。

―笠原さんは入社後の定期連絡も好きとお伺いしました。

好きですね!だって入社後、お元気にされているか気になるじゃないですか。

それに入社後こそコンサルタントの真髄が問われるというか。自分の提案が正しかったのかが試されるタイミングですよね。

というのも、入社の時点では全員が100%前向きなわけではないんです。「不安もあるけど、笠原さんが言うなら頑張ってみます」っていう方もいらっしゃいます。そんな方から「笠原さんの言う通り、自分に合ってました」とか「すごくやりがいを感じています」ってお言葉をいただくと嬉しくて励みになるし、逆に何かしらの齟齬やミスマッチがあるならいち早く何かするべきだし。

だからご入職後の定期連絡は欠かさずしていますし、これからもやり続けたいことです。入社前にもお伝えしているんですよ。「入社したら、一緒に答え合わせをさせてくださいね」って。

―『一緒に答え合わせ』!いいですね、その前提があるからこそ絶対に手を抜けないですし。

そうなんですよ。中途半端な情報ではオススメできないので、コラボレーションするRAにも協力してもらって、ご紹介する求人の細かい情報やその裏事情まで確認するように努めています。そのおかげで、「聞いていたのと違った」というケースは今までありませんね。

この情報の厚みはクイックならではで、全員がCAだけでなくRAとして企業と関係性を構築できているからこそだと思います。

そう考えるとクイックの強みはRAかもしれません。RAがいるからこそCAがいいご支援ができてるというか。
私の入社当時に比べたら、求人数も情報量も段違いで、今やクイックでご支援できない方はいないんじゃないかってくらいに充実してきました。
あえてRAを置くことで、人事のパートナーとして仲良くなれるし、その結果、競合よりも深い情報を求職者に提供できます。

―1000人もの求職者をご支援した笠原さんに聞きたいのですが、この仕事のおもしろさはどこにあると思いますか?(次の記事に続く)