【アトピー 】これだけやっておきたいダニ対策の要点
この記事はアトピー 歴30年以上の私が、実際に実践しているダニ対策を紹介します。
こんにちは、げんです。
今回は大人になってもアトピー が治らない人のために、ダニ対策の要点についてまとめてみました。
ダニ対策のためになにをすれば良いのかわからない人や、どこまでやればよいのかはっきりしない人の参考になればさいわいです。
意外と手軽かつカンタンに対策ができることを知ってもらいたいと思います。
特にふとんのダニ対策はやる前と後では、睡眠の質に大きなちがいを感じることができるかもしれません。
厚い布製品を集中して対策しよう
ダニへの対策はふとんやソファなどの厚い布製品に対して、集中して対策をしましょう。
なぜなら、ダニは湿気がこもりやすい場所がもっとも繁殖しやすい生き物だからです。
実際にそのような場所に集中してダニ対策をおこなったら、かゆみなどの悪影響をへらすことができました。
中にはそれ以外の場所にもダニが潜んでいるのではないかと考えるひともいるかもしれません。
しかし、一定の温度になりやすく、湿気がこもりやすい布地のなかはダニにとってすごしやすいのです。
エサとなるものが床などに落ちていないかぎり、それ以外の場所にでてくることは少ないでしょう。
防ダニスプレーと週1回の掃除で対策する
では実際のダニ対策の要点は二つです。
・防ダニスプレーを使う
・週1回くらい掃除機がけをする
すでにふとんやソファに存在するダニは、防ダニスプレーで退治しましょう。
防ダニスプレーはダニが寄ってくるのを防ぐとともに、退治することができる便利なアイテムです。
私も実際にアース製薬のダニアースを使っています。
特に危ない成分もふくまれておらず、注意書きをしっかりよんでつかえば問題ないと思います。
また、布製品の掃除機がけは面倒くさいので、週に1回くらいにしておくことをおススメします。
ダニ対策そのものがストレスになったら、元も子もないからです。
しかし、ペットがいる場合はこの限りではないので、気をつけましょう。
私は布団にかんしては量がおおいので、週に何回かにこまかく分けて掃除機がけをしています。
掃除をすることで寄ってくるのを防ぐと同時に、ハウスダストも取り除くことができます。
ハウスダストにも反応してかゆみがでてしまう人にとっては、一石二鳥になると思います。
掃除する際は、掃除機に専用の布団・カーペット用のノズルをつけるとやりやすいです。
ノズルは掃除機のメーカーごとに純正品が販売されているので、使っているものに合わせて購入すれば問題はないでしょう。
やってみた結果
このようなダニ対策をする前は布団に入っても寝付きがわるく、ときには掻きむしってしまうことがよくありました。
これは防ダニ布団を使っても同様でした。どうやら根本的にダニをよせつけない工夫が必要だと感じます。
その後、私の場合はふとんに集中してダニ対策をおこないました。
そうすると入眠前のかゆみが無くなり、落ち着いて安眠できるようになりました。
このような体験から、思ったよりも簡単にダニ対策はできると感じます。
まとめ
・布団などの布製品に集中して対策をほどこす。
・防ダニスプレーを主軸に、掃除機がけを行う。
・思ったよりも簡単に、手間も少なくして対処することが可能。