『NARU』番外編・学生雑談会
こんにちは!NARU事務局のインターン生、ありさです。
なりたい自分に “なる”
自分らしく生きられるように “なる”
新しいことができるように “なる”
努力が実を結ぶ(実が “なる”)
まちづくりの仲間に “なる”
ひとりひとりの “なりたい” を応援するコミュニティ『NARU』の番外編として、学生メンバーが集まって9/20にオンライン雑談会を行いました。普段は忙しい大学生活を送っているメンバーも、この日はリラックスしながら、お互いの興味や考えを知る温かい時間となりました。本記事では、その様子を少しお届けします!
学生メンバーの紹介
『NARU』には、「まちづくり」という1つの共通した関心を持つ学生が集まっています!日本全国から、そして北米や欧州に留学中のメンバーもおり、それぞれが異なるバックグラウンドを持っています。専攻もさまざまで、新入生から留学生活を始めたばかりのメンバーまで、学びのスタイルも多様です。
雑談会では、過去のレクチャーについてみんなの率直な感想をシェアしました。「レクチャーとディスカッションが交互にあることで、内容をじっくり咀嚼できるのが良い」「社会人の視点が鋭くて新鮮」「自分の考えが言語化されていて勉強になる」など、多くの気づきや発見が飛び交いました。
雑談会でのトピックス
その後は、みんなが大学で学んでいることや大学生活、興味分野について語り合いました。「行動デザイン」「ウェルビーイング」「シビックプライド」「北欧の街づくり」など、まちづくりに対する興味の切り口が人それぞれで、とても新鮮でした。
同世代のメンバーが、それぞれの場所で自分と向き合いながら前進している姿を見ると、とても刺激を受けるんです。「こんな世界もあるんだ!」と感じさせられる機会があるのは、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まる『NARU』の醍醐味ですね。
学生メンバーのオススメ書籍📚
雑談会で話題になった中から、オランダに留学しているメンバーが紹介してくれた一冊をピックアップします!
『シビックプライド―都市のコミュニケーションをデザインする』(著:伊藤香織+紫牟田伸子 監修)
「シビックプライド」とは、市民が自分の街に対して持つ自負や愛着を指します。この本では、欧州の成功事例をもとに、シビックプライド醸成するための、様々な手法のコミュニケーションデザインが紹介されています。「シビックプライド」がどう地域ブランディングを育て、地域活性化に繋がるのかに焦点を当てた本です。メンバーの留学先であるオランダや英国ニューカッスルの事例も取り上げられているようで、私も早速読んでみたいと思います。
さらに、日本の事例を取り上げた第2弾『シビックプライド2【国内編】――都市と市民のかかわりをデザインする』もあるようです。こちらも要チェックですね!
最後に...
『NARU』では、このように、まちづくりに興味を持つ人達が自由に交流し、お互いの学びや関心をシェアできる機会を設けています。雑談会で出た話題や本の紹介など積もる話は尽きませんでした!また、『NARU』のメンバー間で、気軽に近況報告や雑談できる時間を設けていく予定です。今後さらにコミュニティ内の交流が活発になることを楽しみにしています!
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