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【旅10日目】十和田湖1weekメンタル強化STAY①蔦沼の絶景
ひとり旅雑誌を作り中のQu'est[クエスト]です!
旅好きが極まり、休職して横浜から新潟経由で青森まで旅することに。
手段は「電動バイク」。充電しながら走るアレです。
〜前回のあらすじ〜
9日目にして、無事十和田湖へたどり着きました!
総距離は…(ドラムロール)
横浜~新潟~青森:789km
でした!おつかれ、自分!!!
腰があり得ないほど痛いよ〜
軽く労ったところで、今回は一週間滞在した十和田湖ステイの様子をご紹介。
といっても着いて早々、のんびりしていられない
慌ただしさになりました。
朝から奥入瀬渓流へ
前日に停まった十和田湖バックパッカーズのお母さんから
「こんなに晴れていて、そんなにゆっくりしていいの?」
と朝ごはんの後、優しいボイスで話しかけられました。
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ぅえ…どゆことぉ?(寝ぼけ)
朝起きられないQu'estの中の人、チェックアウトギリまでのんびりするつもりでした。だって10日間くらい789kmを原チャで走ってきたんだよぉ…
(内200kmはフェリーで楽をしたが)
なんと着いて次の日、約一週間ぶりのド快晴だったんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1733237676-aL8FPdM61wOjlQgXWJCveimu.jpg?width=1200)
昨日の雨はどこ行ったんだー!!!
前日に連絡先を交換した桜子さんからも
「明日はすっごく晴れるから、絶対奥入瀬渓流に行くべし」
とラーメン食べながらアドバイスをもらっていました。
寝ていた自分を殴りたい
他の宿泊者さんは早朝から出かけている中、私はひとり布団を堪能。
なんだろう、怠け者感が際立つ…
幸いにもチェックアウトが10時だったため、急いで準備しました。
すぐ近くにある次の宿に荷物を置こうか寄ってみたら閉まっていたため、大荷物&食材をそのまま載せて観光することに。
![](https://assets.st-note.com/img/1733237676-OX6ktuqlhwFM802YAzZrR7Hs.jpg?width=1200)
晴れているだけで、写真がこんなにも美しい。
そして団体ツアー客も同じことを考えていたのだろう
写真を撮る観光客がいかんせん多い。
奥入瀬渓流は人の海でした。けど、楽しかった。
特にトレッキングを楽しむ台湾・中国の人が多かったですね。
青森を選ぶとは、なかなか渋いですな。
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スマホはPixel 8aを使っているのですが、
長時間露光モードという新機能がありまして。これが優秀。
上の写真のように、水の流れを滑らかに撮ることができるんです!
なんて奥入瀬渓流にピッタリなのでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1733237677-KRa9EySmnQlMZtLTc5kPF46A.jpg?width=1200)
奥入瀬渓流の注意点は、マイカー規制があること。
今年は実際の紅葉シーズンよりも1週間前に規制があり、たまたま見ごろの週は原付で自由に通ることができました。(ステイ中3往復はしたと思う)
そしてQu'est的おススメ穴場スポットはこちら↓
![](https://assets.st-note.com/img/1733237677-lHKmEVgROe7tAjyTJIv8DC61.jpg?width=1200)
ただの市民用の施設じゃない?この見た感じ…
と侮るなかれ
※奥入瀬渓流に住む民は稀有
中に入ると…
![](https://assets.st-note.com/img/1733237677-cIfgnyTQb3WYJ0DkGOijBh4x.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1733237677-mMd8VgxFq3LBeECaypSucOzf.jpg?width=1200)
自然のワークショップが開催されており、もうね、楽しいんです。
苔のアート体験もやっていました。
いやいや、これQu'est中の人しか喜ばないやつでしょ。
と聞こえてきそうですが
ちゃんと青森りんごのアップルパイや、紅茶飲み比べセットなど
スイーツ・お土産も充実しているのでぜひご堪能ください。
ウワサの蔦沼へ
昨日会った桜子さんが
「蔦沼行きたいんだよねぇ」
と話していて、「えっどこすかそれ」と知った超絶景スポット。
奥入瀬渓流の先にあるそうなので、行ってみました。
早朝に行くのがベスト!と書いてあり
起きた時点で既に逃しておりますがな…と昼に到着したところ
![](https://assets.st-note.com/img/1733237678-gTO2izNSeVWUdXFL9l0MhqvR.jpg?width=1200)
いや、お昼もめちゃめちゃ綺麗やないか~~~~い
と感動。
JR東日本のポスターで一気に有名になった蔦沼。
以前は早くて朝の3時から
朝日の出待ちをしているツワモノもいたのだとか。
※現在は時間で規制があるため、蔦沼観光は公式サイトをご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1733243053-KFgIwU6EvZfoSHVuqt0DXheL.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1733237678-KqAmDRljrC2ObdvIGStuU8gi.jpg?width=1200)
それならポートレートモードで、とこっそり撮影
![](https://assets.st-note.com/img/1733237678-GVKRLAWY53aUD6ybXOkQ17es.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1733237680-HwV9TYtAmP2SEGrhXRLKWiyC.jpg?width=1200)
蔦温泉旅館へGO
蔦沼は入場のために、バイクは1000円かかります。
車は一台2000円です。
「1000円も取られるのか…」※協力金やぞ
と名古屋倹約魂が嘆いていたところ
「近くの温泉にも入れますからね~」
と案内のおじちゃんから素敵な特典のご案内が!!!
この季節、そしてライダーにとって温泉は神。
ウキウキで入浴させていただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1733244753-ID7BYfZqv0jPHyS8lMCRdOT4.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1733244754-5YoBwR7h0rFIis9SbcpfXKyt.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1733244754-n2RmHWf0h4gIuoQLBEadXxb3.jpg?width=1200)
蔦温泉とは…
1000年続く「源泉湧き流し」の温泉
浴槽の底から空気に触れずそのまま源泉が湧く
熱め。神経痛・リューマチに効く
です。熱ッッッてなったけど
なるほど底から湧いているのか…と納得。
奥入瀬渓流見て、蔦沼見て、温泉入って…
ココまででなんとお昼の14時。
お腹がすいたので、道中で見かけた「窯焼きピザ」のお店に行くことに。
![](https://assets.st-note.com/img/1733237682-QVMO8aNlxYF7HyqZgmnu4cET.jpg?width=1200)
4枚で1600円ほどと、少しお高めでしたが
テイクアウトでコスパよく堪能。
ビュッフェもやっていたけどラストオーダーが近かったため断念。
![](https://assets.st-note.com/img/1733237683-r92s3D8xACgK46wBZHyzQUXu.jpg?width=1200)
帰りも奥入瀬渓流を通過して、
楽しい快晴の1日となりました。
そしてお宿はyamajuさんへ。
窓から紅葉が見える素敵な部屋で1週間のんびりすることになりました。
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実はこんなに動いた日は
十和田湖STAY全体であと1日くらいしかありませんでした。つまり完全お籠りSTAY。
まぁ目的に療養も含まれるのでね!
異常なほどの移動している時点で、休職中なのか?と謎に包まれますが、自分にとっては動き続けることにパワーをもらえるようです。
ソーラー電池人間と呼んでいます。
しばらくお付き合いください🫠