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【原付旅6日目】切り札🚢フェリーに乗る!1Day新潟取材観光

こんにちは。ひとり旅専門雑誌を作るQu'est[クエスト]編集者です。
この日私は新潟のポテンシャルの高さを目の当たりにしました。

【前回のあらすじ】

題名の通り、今日は楽をして日本海フェリーに乗ります。
22時に新潟港を出航のため、時間はたっぷり。

GOALの図
また面白い一期一会もありました

バイクとフェリーって、相性いいんですよ。
夜便に乗ればホテル代わりにもなり、着いたらブーンと好きなところへ。

まさに自由だァ

さて今日は、以前作った「新潟駅 徒歩圏内1Day旅」の写真を撮ったり、実際のスポット巡りがどんな感じなのか散策してみました。

ヨカッタラミテネ

今日の旅程です


朝の白山神社⛩️古町商店街

縁結びで有名な白山神社が、古町商店街の延びる先にあります。
菊理媛大神(くくりひめのおおかみ)という神様がいます。

「くくる=結ぶ」力に優れ、縁結びの神様として知られている。日本書紀では、イザナギ・イザナミの夫婦の神さまがけんかをしたときに糸をくくるように仲を取り持ったと伝えられています。

新潟市公式観光情報サイト

ハートの絵馬でも有名ですが、
毎シーズン変わる花手水や風鈴が素敵な場所です。

秋バージョンでした

「ハートの絵馬に書くのはハードルが高いなぁ」(なんかダジャレぽい)
という方は、おにぎりみくじがおススメ🍙

おみくじを取り出し
顔を描いて棒に差すスタイル

その後は新潟でしか飲めない
古町麹製造所の米麴を使ったドリンクをトライしてみることに🥤

おしゃれに持ってみた
いちじく×お米のさっぱりしたお味

その日は近くの専門学生が観光ツアーの授業をしていました。
めっちゃ緊張している男の子に「頑張れ!」と心の中で応援しながら飲んでいました。にしても天気がいいなぁ。

ぽ〜っとしてた


美味しすぎる🍙握りたておにぎり

お昼はおにぎりを食べるか~と決めていました。
駅の方へ移動し、着いたのは「にぎり米」
注文してから握ってくれます。

塩とサーモンアボカドとみそ汁
のりがパリパリ。お米ふわふわ甘い。

塩むすびを頼めば、そのお店の味が分かるってもんよォ!
と心の中の江戸っ子がそう言っていたので頼みました。本当に美味しかった…

あと3個は食べれる。

0円酒蔵見学🍶今代司酒造

事前予約で酒蔵を見学できる酒蔵です。
新潟市の沼垂(ぬったり)地区にあります。

ぬったり〜

さすが世界のSake!
海外のお客さんがたくさんいました。

ちょうど日本酒を仕込み始める時期で
タンクや樽を使った仕込み方をみっちり教えてもらいました。


お姉さんの熱意がすごかった

その後、なんと無料のテイスティングも!🍶
話を聞いていたら、リッチな「大吟醸」が飲みたくなったので、LINE登録して仕込んだばかりのものを試飲しました。甘くてスーッと入ってくる〜

最後は日本酒ソフトを購入。

酒飲みの旅になっちゃってるよ


NIIGATA撮影🌇夕日の展望台

日本酒飲んじゃったので、バスで展望台まで移動することに。無料のBefcoばかうけ展望台です。

その日はサンリオのキャラ達による展示で一部貸切が行われていたため、通常はもっと広いみたいです。(さすがキティさん)

ばりんとぼりんというらしい
快晴で最後まで見れました
トイレも絶景

また、展望台から少し歩いたところに
「NIIGATA」と写真が撮れるスポットが!

Iの中に入れる(もちろん入った)

まだまだ散策は終わらない。
新潟市といえばこのシンボル!萬代橋(ばんだいばし)です。車も人も通れる国の重要文化財。すげ。

日本一長い信濃川にかかる

写真だと明るめですが、街灯が照らしてレトロな雰囲気が良かったです。

夜まで散策できて満足しました。
ちなみに夜ご飯は、ポスター見て「これ絶対美味しいやつでしょ」と二度見した駅直結モールのラーメン。

重ね醤油という新しいジャンル


フェリーでの出会い

さてフェリーに乗るか!
待合室のテレビでMrs.GREEN APPLEの「ライラック」がちょうどMステでやってて、これ今ハマってる曲〜!とテンション上がった後、「バイクの方〜」と呼ばれ、フェリーへ積むため一旦落ち着いて外へ。

そこで交通整備をしている落ち着いたイケオジさんがバイクに乗っている時に話しかけてくれました。

「すんごい静かなバイクだね〜!」

そうです。ベンリィは静かなんです。近未来なシュイーンという音がするだけ。
充電する時は重くて不便利ィですが。
(最近は燃費良くなってきてちゃんとベンリィって呼んでる)

そこから普通は喋らないタイミングで
バイクひとり旅で横浜から新潟まで下道で来た話をしました。

他のバイク乗りは「なんでこのタイミングで話盛り上がってんだ…?」と思ってたかもしれませんね。

なんでそんな過酷な道を?いや〜もう山越えるのウンザリですね!あっはっは〜!と2人で笑っていました。

ベッドだ〜!

おっちゃんと別れ、船内に入ったら20台くらいあるベッドの部屋に自分ひとりでした。
ちょっと怖っ

こちらのフェリー、海を見ながら大浴場で湯船につかれるし、何より安いのでオススメです。

4時間しか寝れませんでしたが、湯船で疲れも吹っ飛びました。

さよなら新潟。
次回、なまはげの秋田👹

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