なぜ「QUEST88」なのか?
前回は、運に任せないバトンパスには伴走者が必要だ、とお話しました。
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前回の投稿から随分時間がたってしまいました。
約2ヶ月ですね。
発信できなかった訳は、いよいよ始動するコミュニティの準備に奔走していたから。
そしてやっと、皆さんにご案内できるところまでこぎ着けました!
88888(パチパチパチパチパチ)
今までお話した「イノベーションのトリレンマ」を解消し、「婿養子システムのいいとこ取り」をしつつ、「運に任せず伴走者と切り開く」事業承継支援のコンテンツを紹介していきますね。
タイトルの秘密
「QUEST88」は「探究88ヶ所巡り」の意味です。
個々の事業承継のたすきをどう繋いでいくか、まさにそれは永遠の探究課題であり、後継者にとっては道を究めるための修行道のようです。
88のヒントは、四国遍路88ヶ所巡りから得ました。
その特徴は3つ、ロードマップがある、ひとりひとりの修行に同じものは無い、修行には弘法大使空海が寄り添う(同行二人)、です。
「QUEST88」にもその3つの特徴が活かされています。
理論的な王道(導きのフォーマット)を準備します。
しかしながら、その成功への道は個々の企業によって同じものではなく、状況や目的によって異なった道となります。
その道筋に私たちが伴走し、承継プラン策定をお手伝いします。
四国遍路88ヶ所巡りには、4つの場が準備されています。
「発心(ほっしん)」「修行(しゅぎょう)」「菩提(ぼだい)」「涅槃(ねはん)」
この4つの場は、まさに、経営者としての心の在り方のステージとも言えると思いました。
まずは、「発心」の場をしっかり歩いていただきたい!
QUEST88の入り口はまさに、事業承継の「発心」の場のご提供です。
「発心(ほっしん)」の場 必須要件
「発心」とは、思い立つこと。出家して仏門に入ること。発起。物事を始めようと思い立つこと、の意味です。
事業承継の「発心」とは、皆さんの事業を未来へ繋いでいく、さらに発展させ、承継していくことを「思い立ち準備する」こと、と言えます。
様々な準備が想定されますが、私たちQUEST88の関係者が一番必要要件で、これは絶対譲れないと考えていることがあります。
それは・・・
経営者と後継者のペアでプランニングすること
です。
会社でずっと一緒に事業やってるんだから、当たり前だよね?と思われましたか? 特にファミリービジネスの方は、家でも一緒だよ、一緒に考えてるよ、と思われたでしょうか。
ところがどっこい。
しっかりと膝と鼻と頭と想いをつきあわせて、承継について話し合い、計画書まで作成しているところは、そう無いのではないか、と思っています。
むしろ、「わかっているはず」「伝わっているはず」というファミリーだからこその思い込みが、逆に承継を複雑化させ、曖昧にさせ、リスクに繋がっているのではないでしょうか。
承継プラン策定プロジェクトのご提案
現経営者と後継者、あるいは、創業者と現経営者、なんらかの事業承継を予定、あるいは実行したけど課題がある、という皆様。
ペア参加のプランニングプロジェクトに参加し、たすきを渡す側も、渡される側も納得できる承継プランを作成しませんか?
詳細情報ご希望の方は、ぜひこちらまでご連絡ください!
次回は、コンテンツ内容をご説明していきます。
続きを知りたいな、と思われたらフォローをお願いいたします。
ありがとうございました。
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