【ミエハルさんカラオケイベント】PJさんからマイクを受け取りました。
小説家/作詞・作曲家 PJさんからバトンをいただいた、こちらの企画。
(コピペしてしまう横着さをお許しください)
カラオケって全然いかなくなりました。
コロナ禍で歌から離れてたってのもあるんですけど、レパートリーが全然ない。自分の歌を歌ってたほうが楽しいし、カラオケって歌っても誰も聴いてないんで(笑)
というわけで、歌わなくてもいいって書いてるので、僕の作曲に影響を与えていると思われる楽曲の動画でも貼っていこうと思います。
★「ドラゴンクエスト」序曲
って、いきなり歌じゃないし(笑)
オーケストラの交響組曲ではなくあえて吹奏楽版を持ってきました。
オオサカシオンはいいぞ。東京(じゃなくて千葉)まで演奏にきてくれたときに聴きにいきました。本当に素晴らしい。吹奏楽はオーケストラから弦を抜いただけだと思ってるそこのお客さん。違いますからね!?
(一応僕も中学から大学までブラバンでしたから。真島さんもブラバン経験者なら知らない人はいないすごい人)
本当はオーケストラの動画を貼りたかったのですが、なかなかない。というかすぎやま工房は著作権にとても厳格なので動画を出してないのでしょう。今年から復活しましたがドラクエといえば毎年夏に「ファミリーコンサート」というのをやってました。生前のすぎやまこういち先生が子供にもオーケストラを聴ける機会を!と始めたドラクエのコンサートです。
もちろんそのコンサートはすぎやま先生自身がタクトを振ってたわけですがこの序曲のメインメロディ6小節目に出てくる低音楽器とトロンボーンにあわせて拳を握る動作が、もう僕の中ではたまりません。目に焼き付いてます。
アレンジとしては後半にメインメロディが戻ってきてからの7小節目、ホルンの伴奏の「A→F#→E→D」と移っていくライン。みんな聴き流すとこかもしれないけど、こういう音の乗せ方大好き。この音の乗せ方は曲を壊すリスクもあるんだけど、ハマると最高なんですよね。
★TM Nertwork「Self Control」
今聴いてもかっこいい。友達から借りたCD(Gift for FANKS)で初めて聴いて、もうそこからTMですよ。正確にいえばTMNもいいんだけどTM Networkの頃がスキです。Get Wildもスキだけど、僕はこっちですね。
この曲、年末の紅白歌合戦でも歌ってましたね。歌詞間違えてたけど(笑)
イントロがまずいいですね。当時の友達と
「この曲いいよね、イントロ」
「うんうん、SUS4がいいよね」
「さすふぉー?」
「最初の音のコード」
僕のアレンジのサスフォー人生の始まりでした。実際に作曲とか始めるのはもっとあとですけど、この当時の友達と作った曲(作詞が友達)が、僕が初めて作った曲です。そういう意味では原点の曲です。
ちなみに動画は載せないですが、以前noteでも紹介したFENCE OF DEFENCEというバンド(TMもバックバンドをB'zとかとやっていた)の「2235 ZERO GENERATION」も秀逸です。僕のアレンジにも影響を与えてくれてます。
★サザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」
みんな大好きサザン。僕も大好きです。
歌詞のセンスもよいし(僕にはかけない言葉の言い回しが随所にある)、心地よい曲の進行に聴き手をつかんで離さない、つい最後まで、いや、もう1回聴いてしまう曲たち。
今日、確かひたちなかでも歌ってますかね?
何度か以前サザンのコンサート行ったことあるんだけど、どこかで聴いたことある曲が多いのは大きなアドバンテージです。そんな中、ほぼアンコールにはこの曲が入ってきます。たぶん会場の誰もが待っているこの曲。
何がすごいって、デビュー曲がずっとアンコールですよ。かといって進化してないわけじゃない。あの頃からすごいってことです。
アレンジとしては「どこかで真似したくなる進行」が散りばめられてます。まぁ使ってしまうと「サザンだね」ってなっちゃうのでなかなか使わないんですけど(笑)
5曲までいけるんだっけ。
あと2曲は自分で作ったものを絡めていこう。
★夜の船で帰ります くえす・ミモザ・chai-lotta
まず「感謝の1曲」この曲からnoteでの今の創作スタンスが固まったようなものです。
すんなりできて、ミモザさんの歌声がとにかくマッチしていて、僕が遊びでつけた「パパヤ」って合いの手はその後の作品にもチラホラ登場。アイコンの鳩時計もここが原点。現時点で僕の中の「俺的レコード大賞」です(笑)
というわけで、お忙しそうなミモザさんに次のバトンを回します。が、忙しいだろうし無視してくれて構いませんよ。
最後は季節外れですが
★春とギター くえす&ソラノイロ
やっぱりこれかな。
ソラノイロさんの歌詞が素敵。
以上です!
糸夜さん、ヘッダー画像借りました^^