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キャンプ=非日常ではないオーストラリア


今日は、車中泊で目を覚ましてメルボルンから西に車を走らせてTwelve Apostlesという奇岩群を見てきた。

走り出してすぐは昨日と打って変わって快晴のお天気だったのに、内陸部を走るにつれ雲行きが怪しくなる。

雨は降らなかったものの、海岸ということもあって風が強い中での観光になった。

ネットで調べる写真は晴れている時の美しい写真だから、今日の天気じゃ期待できないだろうと思って向かうと、想像を超えた絶景が待ち受けていた。

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ごめんなさい、元画像はこちらです。

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曇天の中iPhoneでの撮影はこれが限界だった。けど、iPhone内の加工でここまで鮮やかになるとは!

逆サイドの光景も見応えあり。波が押し寄せて作る白色模様に、地球のエネルギーを感じる。

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帰り道にはG.E.O.R.G.E ChocolatesとApostle Whey Cheeseに寄り道。ベルギーチョコで作られてるホットチョコレートの美味しさといったら。チョコレート屋さんだけどアルパカがいっぱいいて、癒された。チーズ屋さんでは、12種類のチーズ食べ比べをさせてもらった。1ドルだけどお得。ブルーチーズおいしかったなぁ!

そのまま内陸部を走り抜け、今日はBendigoという街のキャラバンパークに宿泊。

39ドルでシャワートイレWi-fiつき。キッチン冷蔵庫も完備なのが嬉しい。

毎度のことながらオーストラリアのキャンプ場の質の高さには驚かされる。

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日本のキャンプだとお洒落で"魅せる"キャンプスタイルが人気だけど、オーストラリアではあまりそういう人はいない。というか、見たことがない。

キャンピングカーか牽引トレーラーを持っていて自宅のように過ごす人、もしくはループトップテントを車の上に建てて、そこで寝る人、とか。

日本ではキャンプ=非日常なのに対して、オーストラリアではキャンプ=日常の延長という感じがする。

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私たちも一時はお洒落なテントを買いたいと思った時もあったけど、オーストラリアに来てオージースタイルのキャンプを横目にシンプルなキャンプをしているうちに、車中泊が一番快適なのではという結論になりつつある。

今日も風が強いので車で寝ます。空気を入れて膨らませるスリーピングマットと、枕があればほぼベッドなのではと思えるようになってきた。

それにしてもオーストラリアは気温の変化が激しすぎる。風邪を引かないように残り2週間楽しみたいです。

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キッチンに置かれているハエ取り電球。ハエが多いから助かるけど、少し残酷…。



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人生いろいろありますが、今しかできないことに挑戦していきます♩