フィリピンで過ごす最後の休日、まち歩き編
フィリピンで過ごす最後の休日は、ナイトマーケットに行ってきました。
留学しているバギオという街は、マニラから車で6時間もかかる僻地なので、たぶん二度と来ることはないと思う。でも、治安よくて過ごしやすい気候で、全然住めると思っているので、バギオを去るのが少し寂しかったりもする…。
そんなわけで、昼から街に繰り出してきました。
前日に下調べは夫に任せてリサーチしてもらい、一軒目はRed Rustkizという本格イタリアンのお店へ。
タクシーで1000ペソ出したら「タクシーに乗る時は崩しておけ!」と怒られてしまった。フィリピン訛りで私は聞き取れなかったのだけど、夫はそう言っていた。
お店に入ると感じの良いお姉さんが案内してくれて、日本の接客のようにメニューをカテゴリー毎に説明してくれた。
思ったよりも高かったので(それでも日本よりは安いけど)、それぞれ飲み物とパスタを注文。
私はビールをいただきました。最近お酒の機会がめっきり減ったので、このあと1日中ビールのせいで頭痛に悩まされることに。
パスタを頼んだつもりが餃子みたいな作りの料理が出てきたけど、美味しかったです。
これで2人で590ペソだったかな、日本円で1000円ちょっとで食べられるの本当にすごい。
そのあとはバギオ大聖堂に寄ってみたり
パン屋さんでシュークリームやパンを食べたり。
フィリピンのパンは全体的に甘いから食べ過ぎ注意なのですが、とにかく安くて爆買いしてしまいます。3つ買っても合計200円しないぐらいで絶品パンが食べれてしまうの、最高すぎる。
ちなみにカフェのイメージのあるオーストラリアでしたが、高いのにそこまで美味しい訳でもなかったので、個人的にはフィリピンのほうが好きです。
その後は特にすることがなかったので床屋に寄って夫だけ散髪。
インターネットカフェと併設されている愉快なバーバーショップ。
カット料金は男性60ペソ(130円)、女性80ペソ(170円)と驚きの値段。しかし設備的に満足のいくカットは望めなかったので私はお断りしました。
壁に20種類のイメージ写真が貼ってあるのも面白い。ほとんどがバリカン使うタイプの髪型。
ひっきりなしに客が来店し、休む間もなく、どんどんカットしていく美容師さん。
ちなみにタオルや前掛けみたいなやつは交換することなく使い回しだし、もちろんシャンプーもなし。
そして夫の番がやってきた。
髪型のベースは変えずに量を減らして欲しいと伝えるも、多分英語ができないようで「写真を見せてくれ」と言われる。結局良さげな写真が見つからずジェスチャーで伝えていざカット。
すんごい丁寧にツーブロック部分のカットをしてくれる美容師さん。髪の毛の量が多いからか、気を遣ってなのか、普通女性のカット時にやるようなピンを使いながらカットしてくれていました。
結果としては何とも言えない仕上がりに。でも2週間もすれば馴染んでくるでしょう。
私はカナダに行ったら美容室に行こうと思います。
21時開始のナイトマーケットまで時間があるので一旦帰宅。
ビールを飲んだせいなのか、ずっと頭が痛くて昼寝をしてナイトマーケットに備えます。
美味しいもの食べて、現地の美容室にも行けて楽しい休日になりました。
ナイトマーケットについてはまた別で書きます◎
人生いろいろありますが、今しかできないことに挑戦していきます♩