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【株式投資】証券会社の不利益にはチャンスがある
こんにちは。MAKOです。
最近は荒れた株式市場が過ぎるのを待つだけの状態なので、この荒れ相場が過ぎた後の株式投資のテクニックについて書きたいと思います。
証券会社の利益とは
私は「証券会社の不利益にはチャンスがある」と考えています。まず「証券会社の利益」について改めて考えてみましょう。
・株式売買手数料(スプレッド含む)
・信用取引手数料
IPOの手伝いとか他にも色々とありますが、ざっくりまとめると証券会社の利益の源泉はこの2つです。つまり証券会社の利益は信用・現物売買回数に比例するのです。
利確と損切りを推奨する理由
以前以下のような記事を書きましたが、証券会社が利確と損切りを推奨する理由って売買回数を増やして手数料を稼ぐためなのではないかと疑っています。
長期保有されると手数料が稼げない
証券会社は「積立投資」は推奨しますが、一括購入による「長期投資」は推奨しません。
なぜなら証券会社は売買回数を増やしてもらわないと手数料がもらえないからです。
※一括購入による長期投資が1番簡単でリターンも大きいんですけどね。
証券会社の利益=投資家の損失
少し極端ですが、証券会社にチャリンチャリンとお金が入るような個人投資家の行動は十分注意を払う必要があります。
「証券会社が提供する情報や商品は売買回数を増やして手数料を稼ぐため」だということをよく考えるべきです。
↓レバナスなんてその典型だと思います。
まとめ
ネットには嘘も含めた株式投資の情報が溢れているため、情報を取捨選択する能力がないと株式市場では生きていけません。
株式投資において証券会社はなくてはならない存在ではありますが、証券会社と個人投資家の利害が一致しない以上、証券会社とは一定の距離感を保つことが重要ではないかと私は考えます。
短いですが今日は以上です。
ではまた。
P.S.
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「夜明け前が1番暗い」の意味は暗闇に目が慣れてきた目が、空が明るくなることで再度周りが暗闇に陥るから。
— MAKO_LIFE_BLOG (@blog_mako) October 10, 2022
株式投資でも一緒で「希望」が見えてくると、普通だと思っていた現状も「絶望的」に見えてしまう。きっとこの最後のふるい落としは強烈なはず。負けないようにしたい。
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