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【エネチェンジ】1000円以下は底堅い理由

こんにちは。MAKOです。
エネチェンジの株価がまた下がっています。

5月の最安値から徐々に上昇して、7月に1650円を付けた後、現在1016円まで下落しています。

株価急落の理由

要因は複数あるのでしょうが「最近発売された会社四季報でネガティブな記載があった」のがトリガーになったと(ツイッターでは)言われています。

※会社四季報では23年12月期の売上予想が32億円になってましたが、EV充電事業費が丸々抜けていたりして、ちょっとアレな内容でしたね‥

来季売上については私の記事の方が正しい自信があります。

話がそれましたが、株価急落の理由は信用買いが増加していたので良い空売りタイミングだったんでしょう。
※株価が急落すれば握力の弱いホルダーは疑心暗鬼になり、あっさり手放すのを空売り勢は分かっている。

株価はどこまで下がるのか

結論から言うと「既に買いが入りやすい価格帯に入っているので底堅い」と考えています。

以下グラフを見てください。
5月以降、エネチェンジは高い出来高にも関わらず急騰することなくジリジリと株価を上げています。

つまり、5月〜7月にかけて500円〜1500円の価格帯で購入した投資家が数多くいることを示しています。

そして、誰が株を買ったかというと、それは個人投資家です。
エネチェンジ決算資料に株主構成比率の推移が公表されており、直近で個人投資家の割合が急増しています。以下青枠参照下さい。

人は買値まで株価が下がると買い増ししたくなる性質があります(身に覚えありませんか?)。
要するに500円〜1500円には買い増ししたい多数の個人投資家が待ち構えているということです。

これまでのエネチェンジとは違う

年末からの急落は買い増ししたい投資家の数が足りなかったからとも言えます。
グラフで見比べると一目瞭然ですが、今年と比べて去年の株価上昇では投資家の数が圧倒的に少ないことが予想されます。

スカスカの価格帯だったために急騰し、そして同じ理由で急落したのです。

まあ、比べられる今だから言えるんですけどね。

まとめ

当然、個人投資家の資金力が尽きれば下支え出来なくなりますが、そもそも時価総額200〜300億円の株に空売りするのは下値が限られているし、そもそもリスキーです。

流石にここら辺で下げ止まるでしょう(と思いたい‥)。

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