Note 121: 武蔵中原駅のビーンズがリニューワルした
JR武蔵中原駅ビルのスーパー、ビーンズがリニューワルした。
renewalって英語、ぼくはリニューワルに聞こえるからそう書いてるけど、どうなんだろうね。
春にビーンズが「一時閉店」になったときはどうしようかと思った。
ご時世であるから、秋に再オープンって書いてあっても「どうだか。。」と思っていた。
疑ってスマンかったセリヌンティウス。
9月28日だから、まごうかたなき秋オープンである。
大切なものの価値は失って初めて分かるというが、じっさい最寄り駅のスーパーが閉まると大きな大騒ぎだ。
暮らしのインフラである。
特に武蔵中原は店が驚くほどない。
住むなら武蔵小杉、武蔵新城、武蔵溝ノ口をオススメします。
武蔵中原にもそこそこ高級マンションとかあるんだけど、みんな買い物どうしてるんだろうね。
ぼくに関してはグッと外食率が増え、そこにUberEatsという便利過ぎるものが加わったので、食費が急騰した。
健康にも良くない。
やっぱ単身者でも、車と大きな冷蔵庫がないとダメだね。
もっとも、ぼくは食欲が異常なので、まとめ買いとかホームフリージングとかしても、あるだけ食べてしまうのだが。。
ということでビーンズに戻る。
まだプレオープンで、メールで予約してから来てくださいということだった。
予約して行った。
駅側の出入り口が入り口、反対側が出口に固定され、これ以外の出入り口は閉鎖されている。
あと1階と2階(ダイソー、本屋、サイゼリアなどがある)の連絡階段が閉鎖されている。
めっちゃ歩かされることになるけど、これはさすがにプレオープン期間だけだよな???
入り口に花屋が出来た。
そういわれれば中原には花屋もなかったことに気づいた。
惣菜のはなまるが復活している。
壁がなくなってすこし面積も小さくなった気がする。
その他、有名なベーカリー、スイーツ店、グロッサリーがあるっぽい。
よく知らない。
すき家と、以前は2階にあったトンカツ和光が復活していた。
どっちもちょっとイートイン的なオープンな感じで、食べてるところ丸出しで恥ずかしいかもしれない。
面積が小さくなった気がするけど、どっちもぎゅうぎゅうに混んでいることがないので別にいいのかな。
逆に広いのがドラッグストアのウエルシアで、前から広かったけど、ドラッグストアって儲かるのね。
調剤薬局も復活していた。
クローズ中は近所のハックドラッグ内に調剤薬局をオープンしてそっちに移していた。
聞いてみると、どっちも残る(調剤薬局が2店舗になる)そうだ。
調剤薬局も儲かるんだなあ。
本体のスーパーだが、大幅に改善された。
ていうか一時閉店前がひどかったのである。
酒、ソフトドリンク、乾物、麺類、お菓子、カレーのルウみたいなものはスーパーFuji。
野菜、肉、魚介類などの生鮮食料品は九州屋?(忘れた)のように、2分割されていたのだ。
それぞれ色違いのレジカゴがあって区別するみたいなことをやっていた。
卵とか豆腐とかは両方で売っていて、値段が極端に違う。
買い物なんかフラフラーとやっているので、セミ万引き状態で、一方のものを他方で精算しそうになったことが何回もあった。
それが統一された。
実際には複合店舗らしいが、レジカゴと精算レジが統一されたのだ。
素晴らしい。
境目もなくなって、ひろびろとした感じがする。
注意がレジ袋の有料化で、客がレジに並ぶ時に置いてあるものを取る(買い物する)という方式。
これ、100回やったら100回間違えるよ、進次郎!
精算してから気がつくので、改めて店員さんをわずらわせて3円で袋を買うことになる。
ぼくは超キャッシュレス主義だが、さすがに3円の買い物にクレカを切るのは憚られるので、JREポイントで精算した。
半年前のポイントがまだ有効なんだなあ、と当たり前のことに感慨を覚えた。
魚屋の店員さんも、レジのお姉さんも、見知った顔があって、別に世話になったことも世話したこともないけど、なんかホッとする。
半年間どうしてたんだろうね。
ということで、これからまた自炊生活に戻れて安心だ。
と言っても99%鍋物だけどね。
(終わり)