見出し画像

【ミリしら】子宮筋腫腹腔鏡下手術2(手術から翌日。怖い人は飛ばしてね)

1からの続き。痛いの怖い人は飛ばして3へどうぞ。


手術後

バシッ!と目が醒めるとまだ手術室。
あれ、病室じゃないんだと思う暇も無く激しい悪寒に襲われる。パイセンの1人は輸血した血が冷たくて起きた時に震えまくったと話していたので、それなのかなと思ったり、電気毛布かけてくれてるけど左腹が寒い!と指示出したりラジバンダリ。

手術当日

ガチャガチャと色々始末して病室へ移動され、毛布やらカーディガンやらありったけのもので温められて腹痛もあり、いったん意識を失う。もちろん「手術無事終わりました〜✌️」なんてLINEする余裕はなし。

多分一瞬意識を失ってから起こされた時は、全力で暖められているので汗だくで、体温+血圧+傷口チェックのセットの頃には悪寒も収まり、生きながらえた感がある。13時半。

3時間後にはLINEの「手術終わった〜?」コールにOKスタンプくらいは送れるようになるが、引き続き腹痛と尿意(尿管はドレインされている)に苛まれ、鎮痛剤をスピードアップしてもらって、とにかく意識を失いたいので無理やり眠る。
どうやら繋がれているものは、手の甲の点滴、尿ドレイン、傷口からのドレインの3点らしく、なぜ尿ドレインがあるのに尿意があるのだと謎が募る。看護師に言っても「溜まってませんね〜」の一点張り。「横になってみましょうか」って、管繋げながら横になれるか!

手術当日の夜

あまりに尿意が強いので、ナースコールを押す。夜勤担当の方が来て、これはしんどかったでしょう?と何か処理をしてくれたら急に楽になる。それも謎…
変な夢を見る。
10人乗りくらいの飛行機で徳島の辺りを飛んでいる。下から観光バスが2台くるくる回りながら上昇してくるので、危なーい!と思っていると飛行機が緊急降下する。なるほどそう避けたか…と思ったら、徳島空港をローパスして街の上に出るので、街灯とか当たりそうでさらに危なーい!となる。ごちゃごちゃと道に降り、避難する人人々を誘導してトイレに行くと、個室が2個しか無くて埋まっている…トイレ行きたい…というところで目が醒める。
尿意がよ…

手術翌朝

朝の6時半頃には色々管を抜きにきますからね〜と看護師さんが言っていたので、4時半…5時半…とドクターストーンさながらに心待ちにしている。
ごはんをちゃんと食べられれば点滴も抜けますと言うので、真面目にお粥を食べる。
トイレまで歩けるのを確かめて、尿ドレイン、傷口、点滴の順で抜け(どれも痛くない)、昼までには自由の身になる。

3に続きます。

いいなと思ったら応援しよう!