見出し画像

パパ活 読んだ

こんばんは。

ここまでパパ活が蔓延しているのは確かに社会現象だろうと、自分キラキラパパ活女子とは縁遠い存在ですが、なにか肌感で感じることもあろうかと、オーディオブックで聴きました。オーディオブックさんありがとう。

最近世に吹き荒れている「アップデート」風もあって、よもやアップデートしてない立ち位置でこのテーマに踏み込まないだろうと無意識に思って来てみましたが
「なんでパパと『オトナ』するのが嫌なのか」をパパ活女子に3回も質問する筆者…
回答は当然、「おじさんとするのが気持ち悪いから」なわけで…

中盤では「性交渉なしのパパ活女子は、茶飯女子として疎まれながら蔓延している」(意訳)という章で
いわく「顔合わせのお茶だけでも5000円、10000円払っているので当然その先を期待しているし、お茶だけにしても等価交換の意味で女子にはもっと相手を楽しませる努力が求められる怒」
とのことですが…
元々紹介サイトの女子の条件付けがA〜Dまであり、Aの性交渉NG女子からDの性交渉OK女子の中から選んで会うので条件は分かっているわけで…
等価交換って、何との等価?

結論としては、経費を払う富豪(おじさん)は若い女の子との自由恋愛を狙っている(できると信じている)、パパ活女子はできるだけ自分を減耗せずにお金を得たい、35歳以上のパパ活女子やその値崩れ狙いの非富豪は欲と金の叩き売りに興じざるを得ない…

そりゃそうだな
本にすることか?
確かに聴いている間ずっと(ಠ_ಠ)こんな顔にはなりました。
後書きを聴くと、この本の執筆のきっかけとしては以前に類似の本でヒットを出した筆者に編集者から「今カフェでパパ活カップルを見たので、今度パパ活女子書いてもらえませんか?」と電話が来たので書いてみたら全然書けないので一通りパパ活女子に取材してみた。
ということでなるほどですね、となりました。

春はあけぼの
やうやう白くなりゆく山際…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?