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俺だけの、俺だけによる、俺だけのためのnote

最近noteの記事を書いていないので何のテーマもなくただの日記を書こうと思う。
noteで大事なことは駄文でも何でも継続して書くことが大事みたいなことがどこかに書いてあったけどいい言葉だなあって。
私は過去にいくつもブログを書いてはいつも途中で重くなって放棄してしまっていた。いつも同じパターンだ。最初は気軽に書くのだが、そのうちそこで書く自分の記事の内容とか分量みたいなのが粒が揃っていく感じがする。それはいいペースメーカーだったりするのだが、たとえば分量が、最初はいい加減に書くので1という単位の分量だとすると、それが調子がのってくると分量が2になり、3になり、4になり、と調子よくなっていくのだが、分量5ぐらいになると、分量1しか書けないと「なんか不調だ」「これは違う」「今日は気が抜けている」みたいに自分で思えてくる。その通りかもしれないけど、たぶん普段からこんなふうに調子の波があるのが普通なんだろうけど、「分量5じゃないと本調子じゃない」ってなんか思っちゃって、そうすると1とか2しか書けないと「自分は調子悪い」って勝手に自分で暗示にかかってるんだと思う。それは精神衛生上良くないんだよね。今までのブログでもいつもそうだったけど、だんだん記事の分量が長くなって、投稿の間隔も長くなる。誰に頼まれてるわけでもないのになんかそうなって、それはもう負の連鎖になる。「最近ブログに記事書いてない」って毎日毎日思いながら暮らすことになる。そうすると最初は日記のつもりで書いてたのに「論文作り?」みたいな感じになっていく。そういう悪いスパイラルをここで断ち切るために頑張って内容のない文章を書かなくてはいけない。読む奴のことなんて知るか。俺のために、俺だけのために、俺だけによる、俺だけのnote。

 今日も不気味に地味に忙しかった。一つのことじゃなくて、あっちのことも、こっちのことも、ってちょっとずつ色んなことをしなくてはいけない。しないと生活が回らないけど、一つのことを積み上げるんじゃないので、なんか目に見える成果としてぱっとしない。ほんといろいろしなくてはいけないことが多いのに、大事なことは放っておいて無駄な優先順位の低いことばかりやってるんじゃないかという気がしてくる。いちおう優先順位のことも考えて動いてるつもりだけど、自分の部屋に帰ってきて「部屋がこんな散らかってるのにそれは放っておいていいのか?」って思ったりする。
私は昔から部屋は散らかっている。発達障害ことにADHDの人にそういう傾向があるというがアスペにもそういう傾向があるとか。私は自分はアスペの傾向があると思うけどADHDも併発してることが多いというのでそちらの傾向もあるのか?と思うこともあるが、集中することはむしろ好きで、じっとしていられないというのではないのでたぶん違うと思う。
私は部屋が散らかってるが、それをどう片づけようかと考えることを楽しんでいる。考えることによって改善することもあるが、基本、名案が思い浮かばない。つまり、多趣味の人の部屋はどうしても散らかることが宿命ではないか?と思う。自分が普段使う道具は机の上とか、座る場所に近いところに置いておくはずだ。PCとか。で、楽器も弾く人は付近にギターとかキーボードを置かねばならない。絵を描く人は絵の道具も。それと並んで普段使うものも置かねばならない。ヒゲソリとかハサミとか筆記用具とか。ゴミ箱とか、補助のパソコン、夏は扇風機(自分用とPC用)、プリンタ。最近はスマホとかデジカメとか充電池とか始終何かを充電するのでその場所を確保することも欠かせない。そこに衣類とか食材とか。日用品も、「あれが足りなくなった」と気づいてから買いに行くのでは時間がいくらあっても足りないと思われる。プリンタ用の紙もA4とB5を揃えて、ボールペン、サインペン、蛍光ペン、カッター、ハサミ、のり、タッチペン、小銭、印鑑(いつ宅配便の人が来るか分からないから)、爪切り、メモ帳、各種ノートなど。これら現在使っているものは手近に置いておかなくてはいけないし、それらの予備も必要だ。爪切りも、カッターも、液体ムヒも、なくなった時に買いに行くとは言っておれない。必要な時に部屋を離れられない事情があるかもしれないし。
私は昔、まだ友達というものがいた若い頃、ある人の部屋に行ったら驚くほどきれいだった。そういう知人がたまにいる。今日着いたホテルの部屋?というぐらいきれいだった。しかし生活に必要なものがきっと欠けているに違いないとしか思えなくて、こんな部屋には住みたくないなと思った。そういう部屋には、きっと、たとえばペンチとか金づちとか、釘とか、カラビナとか、画鋲とか、目玉クリップとか、液体ムヒとか、絆創膏とか、葛根湯とか、メンディングテープとか、ジプロック(L、M、S各種)とか、そういうものが完備してるということはありえないようにきれいな部屋だったのだ。
自分の部屋の理想像として、手近にPCと楽器があればいいと思うのだが、それすらも実現できてない。わりと最近、数年前にものすごいいいことを思いついた。散らかっているものをとにかく余っているダンボールに入れようと思った。箱買いしてきたペットボトルの空き箱なら夏にいくらでもたまるので、それにラベルを貼って、片っ端から入れたら、かなり劇的に部屋が片付いたが、今では、何が入っているのかよく分からないダンボールが積み上がっている。そのダンボールの上に、まだ洗濯しない、明日もとりあえず身に着ける着物とか、リュックなどを乗せているので、やっぱゴミ屋敷になっている。そういう中で、いろんな用事の書類が来る。税金関係とか保険関係とかは仕舞う場所が決まっているのでそこに仕舞うが、「これは数日後に使うな」というものは仕舞えない。でも机の周りにはもう置き場所がないので本棚に針金とクリップで作った書類を吊り下げておく場所にキープしておくのだが、それもキャパに限りがある。壁一面が本棚になっているがその前に何種類もの紙がひらひらしている。どこそこの年間予定表というものが何種類かあり、これは常に目につくところに貼っておかねばならない。その横に、この日のイベントだけは要対処、という自分で作成した紙も貼ってある。これらは必須だが、その横にあるギリシャ語のアルファベットの小文字の書き方を覚えようと思っていつか貼ったメモ書きも捨てる理由が思いつかないのでそのまま貼ってある。ある人間ネットワークの人物の名前一覧も、常に目につくところに貼っておけば便利だ。そんな感じで、「散らかっているということイコール便利」ということが言える。しかし何か郵便とかで、これはどう扱っていいのか、しかし捨てるわけにはいかない、という書類、それはどこに仕舞っていいかも分からないので、とりあえず机の上に、なんて置いておく。そういう書類がなんとなく机の周りにたくさんあるが、どう分類していいか分からないのでそのままにしてあったりする。とりあえずそういう紙類をためておくために机の上、PCの横に設置したかごに色んなものがたまっているのが見える。今それをカゴの網越しに見てみると、スーパーでもらってきたらしいレシピの紙とか、ビニール袋に入った未使用のルーズリーフの紙、作曲の補助のためにずっと前に自作した変調する時に便利な表みたいなボール紙、その上に、何だろうか、折り開いたノート、その上にかわいい大きさの段ボールの箱、これは数カ月前にネットで買った白ロムが郵送されてきた時に入っていた箱だが、そこに旧くて使えなくなったスマホ(これは扱いに困るものの一つのように私には思われる)などが入っている。その上に、キッチンポリパックの箱がある。何かと便利なのだ。そんなものが積み上がっている上に新しい書類を置いたりする。本当はこんなことを書いてる間に片づければよさそうなものだが。
よく、ゴミ屋敷に住んでいる人はセルフ・ネグレクトというものであるというが、私はどこか楽しんでいるところがあるのでたぶんセルフネグレクトとは違うと思う。たとえば新たに来た何かの書類を片づけないのは、それをどこに仕舞っていいか分からないからだ。つまりそれは部屋が散らかる要因になっているが、同時に、それをどう位置付けていいか分からない自分のこころの中の問題と言える。つまり部屋が散らかっているのは自分のこころの問題でもある。だから、それらをどう位置付ければいいかが分かれば、そのぶんだけ部屋は片付く、と思っている。つまり精神鍛錬すればそのぶん部屋はきれいになっていくはずだ。そう思いながら人生の数十年が過ぎた。
今目論んでいるのは、部屋にたえず入って来つづけているレジ袋やビニール類を入れる箱、新しく入ってきた書類を入れておく箱、これを確保するだけでも部屋は改善するのではないかと思っている。
私は基本、部屋を片付ける計画を立てるのは嫌いではないし、片づける時はきれいに片づけるのだが、この段ボール屋敷みたいな状態は軽く1年以上続いている。基本いろいろ忙しいのだ。片づけてる暇があったらPCに向かってやることがあるだろ、と思ってしまうのだ。たとえばnoteに記事を書くとか。それすらも最近はできてないし。部屋なんか片付けられるか、と思うのだが、さすがに散らかりすぎてちょっと消耗している。
石破政権が動き出した。党の外からだけでなく、身内からもいろいろ文句、批判が出ているが、私の感想は、なかなかうまくやってるほうじゃないかなと思う。裏金議員を6人だったか12人だったかを公認しないと言っていて、それが党の内外両方から批判を浴びているが、これはいいバランスをとったということじゃないかと思う。つまり、野党からは、裏金議員の一部は公認するということを批判している。つまり甘すぎると。そして党内からは厳しすぎるとか安倍派を狙い撃ちしてるとか。つまり党内と党外の批判は真逆だから相殺されるところがある。つまり、党内に対しては、「野党や世論はこれでも甘いと言ってるではないか」と言えば彼らに返す言葉はないはずだ。遠吠えのような批判なのだ。一方野党に対しては「自民党内から批判を浴びるほどのことをやってるのだ」と言うことで一定の理解とはいかないまでも牽制はできる。
所信表明演説は、野党は、維新までも揃って、こんな中身のない所信表明演説は聞いたことがないと批判してるが、これも、いいんじゃないかな、と思う。つまり、「こんなことを言うのはとんでもないじゃないか」という批判ができなかったからそういうことを言ってるとも言える。「野党が批判する余地がない演説をしてけしからん」と言ってるとも言える。実際、石破はアジア版NATOを創設するとか、防災庁を作るとか、けっこう意味のあること、すごい政策を掲げている。
前任の岸田首相は、外見はサラリーマンみたいだったけど、哲人政治家みたいな側面も持っていたと私は思う。「新しい資本主義」というのもそうだし。ロシアのウクライナ侵攻をもって、国連が機能しなくなったとか、国際秩序が崩壊した、そこまでは言わなかったかな、そんな感じのことを言った。そこまで踏み込んだことを言った主要国首脳は他にいたかな?ということまで言ってると思う。韓国の新しい大統領と仲良くしたのも、外交の一大転換だったし、それは正しかった。派閥の解散も、ひょっとしたらこれが岸田のしたことでいちばんすごいことだったかもしれないが、物事の根本に関わることについて思い切ったことをした人だと思う。これは常に具体的で表面的なところから変えようとする菅(すが)首相とは対照的だったと思う。菅さんもふるさと納税とか不妊治療の保険適用とか、目立つ政策をやったけれど、これは物事を根幹から揺さぶるものではなく、表面から攻める政策だった。宣伝的で影響力が大きいという意味で根源に波及する効果はあったかもしれないけれど。岸田さんのアプローチは直接根源に働きかけるタイプだったけれど、あの冴えないサラリーマンの風貌から、あんまり大胆なことはしなかったというイメージがあるけれど。岸田さんの「新しい資本主義」のPDFはあまりの長さについに就任中に読み通すことはできなかったけど、石破さんはこれを踏襲するみたいなことを言ってたと思うので今からでもまた読もうかなと思う。

今日は昼間は忙しく、夜もこれをやろうと思っていたことがあったけど諸事情でできなくなり、それでYouTubeで発達障害のことを扱う番組を聴いていた。私はお医者さんに診てもらったことはないが、アスペっぽいと自分では思っているが発達障害の知識は少ないので今日の番組を見ていろいろ整理できた。それによると発達障害には「自閉症スペクトラム障害(ASD)」「注意欠陥多動性障害(ADHD)」「学習障害(LD)」の3つがあり、番組では自閉症スペクトラムを「自閉症」と「アスペルガー症候群」と2つに分けて、その違いは、厳密ではないが理解の入り口として、前者が知的障害を伴い、後者が伴わないというふうに図式的に理解した。ASDの特徴を、番組内の精神科医は、オタクっぽい、学者タイプ、独特のこだわりがある、というふうに説明していた。このASDを含む発達障害というのは、たとえば病気だったら病原菌を持っているとか、放っておくと死んだり不健康になったりするというのではなく、知能指数の分布みたいに連続的であって正常と異常の区別がハッキリしてるわけではないので、異常と言っていいかどうかはいろんな考え方があるという。ASDの人には良い面と悪い面の両方があるという。一つのことに集中する力があるとすると、ASDのおかげで、学者とかが一つの分野に精通するみたいなことがあるとすると、それはむしろいいこと、大切に保持すべき性質ということにもなるかもしれない。とするとそれは悪い異常とか欠陥ではなくてむしろ大事にすべきものではないか、という気もする。私も「アスペで何が悪い?」と密かに思っている。自民党の裏金問題も、「それはいけませんよ」って原則論を頑なに主張して「あいつは融通きかなくて困った奴や」っていうのを一人飼っておけばこんな問題は広がらなかったかもしれないではないか?とか。こういう問題は、今回は自民党だけど、トヨタとかの認証を取る時の社内での不正が25年ぐらい続いてたというのもそうだし、ある時は食品業界の産地を中国産なのに国内産だと偽称したという問題がもう10年以上前だけどあっちでもこっちでも、っていう感じで起きていたけど、そういう時に私はいつでも「社内のアスペの奴を見つけてそいつの言うこと聞いとけ」っていつもいつも思うんだよね。異常なのは俺やなくてお前らのほうやないけ?って思うんだけど言うと嫌われるからおくびにも出さないけど。突然だけど終わる。

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