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Vietjetでフーコックに行ってみた話 2

フーコックから羽田へ

フーコックでの旅の記録はまた別途書くとして
問題になった帰りのVietjet のフライトについてを先に。

元々の予定は、12:45 分発のフライト。ホーチミンでは3時間半のトランジットがあるのでまあ余裕のはず。

でも一応早く空港行こうとチェックアウトの準備しながらメールを見たら

行きと同じく、乗る予定のフライトキャンセルで一本遅い14:25 に変更されてる! これだと乗り継ぎ1時間50分しかない!

やっぱりVietjet は何本もフライトあるように見えて、予約が少ないと平気でキャンセルになって後ろのフライトとくっつけられるのね。

空港のカウンターにて、1時間50分しかないけど!って言ったら
"you have 2 hours, you have enough time" と。
”No we have less than 2 hours! "  と強く言って、預け入れ荷物に”Priority"のタグをつけてもらいました。 (これ、大事。乗り継ぎ怖い人はお願いすると良いです)

しかしながら、搭乗はなかなかはじまらない。
遅延してる。搭乗してもなかなか飛ばない。これは無理かもしれない。

最初のプランが着陸後の担当分け
1. 夫は荷物ピックアップ係 
2. 私はそのまま国際線まで走りカウンターで、夫が来るからちょっと待て!と交渉役

結局1時間遅れて飛び立つ。

この時点で担当分けても無理だろう。ほぼ諦めムード。あとは6時間後の成田行きのフライトに乗って、成田から羽田まで車を取りに戻るか。それまではラウンジホッピングか。
それも悪くない。

ホーチミンに降りて最初のバスにも乗れず、第二便のバス。
しかもめっちゃ遠くに駐機されて、チェックインの締切まであと10分…。

国内線のターミナルに着いたら、
”Haneda" の紙をもったVietjet のお姉さんが。

そこに集まるとお姉さん、”Follow Me!”と一言発し、猛ダッシュ。
荷物! とお姉さんに伝えると、”No! we will send it " とだけ。
荷物のピックアップは諦め必死に走る私。
ジロジロ見られながら必死に走る。
お姉さんパンプスなのに速い!

ゼーハーヒーヒー言いながら国際線ターミナルに着いて、細い小道?を通り
エスカレータを何個か登る。ついていくのが必死で記憶もあやしい。人混みを掻き分けさらに進むとVietjet カウンター!!! 

光り輝いて見えるカウンター!

我々のためにテンポラリーのチェックインカウンターが出されチェックイン!

約10人ほど同じ乗り継ぎの人たちと固まってスタッフ用の出国、保安検査を抜け
無事搭乗ゲートまで。

国内線着陸してから20分ほどで国際線の搭乗口まで。

これ、ホーチミン空港の記録なんじゃないだろうか。

搭乗口付近で水だけ購入し、なんとか帰れたというお話でした。

荷物その後、そして荷物遅延に関してVietjetの保険を使って補償が得られる話は次の記事へ。



大慌てで保安を通る際に、夫がXiao Miのスマートウォッチを忘れてきて
半泣きになってます。

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