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タイドラマWeAre 🇹🇭原作前半レポート
自動🇬🇧訳を併用しながら🇹🇭語のWeAre 原作を読んでみました。このレポートは〜2巻までのレポートになります(本編だけで4巻あり)
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まずタイのことを詳しく知らないインターファンが読むのはかなり厳しいかなと思いました。というのもタイに住んでいないとわからないエンタメ系のもの(映画とか)が色々小説の中にあり、それがわかればもっと楽しめるだろうなあと。(日本で例えると”男は辛いよ”などの引用が出てくるイメージ)
でも、内容に直接関係することは少ないです。
①全体の展開
1巻→PhumPeemの距離が近づくまで
2巻→付き合ってからの試練(Kluen登場)
この作品の見どころといえば恋愛にはとどまらない青春だと思っているので、友情シーンやギャグシーン含めて面白いです。特にPeemの頭の中の考えあれこれ…これは読む価値はあります✨あと他の🇹🇭小説作品に比べると展開がちょっと緩急激しいです。そしてこの作品には露骨なNCシーンが(今の所)ありません。でも逆に激しかったことの匂わせが艶かしくて妄想も捗りますw
《ドラマとの相違点》
PhumPeemが付き合うまでの流れはかなり大きな違いです。ドラマでは恋人でもないのに💋しまくってたので、そこはオリジナルかと思います。
②メインキャラクター
毎度なんですが、キャラ情報は膨大ですw
キャラの背景や考え方などが色々描かれていて、特にPhumPeemの家庭環境に関しては個別で出したいと思うほど好きな設定でした❤️
《ドラマとの相違点》
大きな違いはありませんが、Phumはドラマの方が悪さが軽減されていると思いますw Peemの内面はほぼ同じかも。
③周りのキャラクター
TanFang→かなり重要キャラ🫡
ウィーアーという作品のスタートを切ったのもPhumPeemの気持ちの動きに大きく影響したのも彼らだと思います。
QToey→この二人が動き出すのは2巻から。1巻にはQはPeemにとって良い友達だとわかる描写がちらほらあって(姉っぽい🥺)、Toeyはいつだって可愛い後輩です🩷
ChainPun→まだ恋愛描写はない(もしかしたらドラマのみ?)Peemの面白いいつメンです。
Kluen→性格はドラマとほぼ変わらない
…がPeemとの二人きりのムムム…なシーンもあったりして色んな意味で只者ではないと感じました😇(ここでは話せないw)
家族や叔母さん→割とドラマのまま。
④個人的な推しポイント
“めちゃくちゃリアリティのあるBLストーリー”な感じがしました。
特にPeemが色々考える描写(これも面白い)でそもそも男が好きになるとはどういうことか、とか考えている部分はかなり共感しました✨ここまで思考が深いのはAntiPuのおかげかと思いますが。(彼女がかなり賢いので)Peemは少なくとも私が見たBL作品の中で、『現実世界を見つめる人ランキング』では上位に入るでしょうwなのでこの人がPhumのことをどんどん好きになっていることを思い悩む描写が可愛くて面白いです🤣(あの最強顔面に流されたことを強調w)あとこれは完全に主観ですが、PhumPeemはなんとなく日本の古典に描き方が似てる気がしますので(行間多め、かなり控えめな二人)途中で和歌を入れたくなりました🥹✨
⑤まとめ
ドラマは〜2巻までを元にして作られたのかもしれません。(3巻以降は家族問題が深く掘り下げられているらしいので)
私個人としてはドラマの展開の方が好きですが(ドラマ視聴後に読みました)、キャラの掘り下げも展開も楽しめて、お気に入り作品になりました♪