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リアル合宿で見えてきた、それぞれの想い~仲間との絆が深まり、新たなエネルギーが湧いてきた~

高久和男と昌宅由美子の「シルバーではなく、輝き続けるゴールド人財への道」

由美子:7月に新しい事業QBO(https://qbo.co.jp)が動き始めてから初めての合宿が9月に開催されました。ちょうど1年前にも同じ場所で合宿が開催されましたが、その時は「こんなことをやりたい」という話を代表がされていて、聞いた時は、まだ現実になるという実感がなかったんですよね。
 
和男:その時の代表の言葉が実現となって、1年後に会社設立メンバーによる合宿になったわけだ。その時はちょうどインフルエンザに罹ってしまって急遽不参加になってしまったから、僕にとっては1年振りのリベンジでもあった。
 
由美子:今年は参加できてよかったですね。少し前まで私たちの活動は「大人の部活」って言ってました。「部活」というとどんなイメージを思い浮かべますか? 夏休みそっちのけで練習に明け暮れたハードな思い出。そんな人が多いんじゃないでしょうか。同じ目的で集まった仲間たちと過ごす時間は、かけがえのない体験だったのではないかと思います。そんな部活の良さを持って、私たちは活動してきました。
 
和男:ただ中高生の時とは違って大人になった僕たちは、仕事を持っているし、介護している人もいれば持病を持っている人もいる。中々部活だけに力を入れることができない。だから「大人の部活」と言って、事情があるときは無理しなくても大丈夫だよ。」っていう活動だった。
でも、事業化されて、「大人の部活」から「私たちの会社」になった今、みんなの気持ちが違ってきていると感じたのが今回の合宿での一コマだね。
 
由美子:合宿参加の思いはみな同じくPP(私たちは利用者のことを「Precious Person = 大切な人・親愛なる人」としてPPと呼んでいます)のことを、親身になってサポート・応援したいという思いです。PPに寄り添うために自分はどうなっていきたいか宣言してもらうことも、今回の合宿の目的のひとつでもありました。
 
和男:セミナー講師としての活動は、練習もせず場当たり的に行っても決してうまく行くものじゃない。道場と言われる練習の場で技を磨いて免許皆伝となって、やっと講師としてPPの前に立てるんだけど、中々この道場に顔を出せずにいる人もいる。そういう人からの思いは「もっと道場に参加して、自分のスキルを磨いていきたい!」という涙ながらの宣言の人もいたよね。
 
由美子:私ももらい泣きをしてしまうほど、感動的な宣言でした。そして、順調に活動しているんだろうなと思っていた人でも、もっともっとスキルに磨きをかけたいという思いを持っていることも知ることができた時間でした。一人一人が未来を明確にすることでモチベーションを上げ、さらにアクセル踏み込んでいくことに繋がると思います。「大人の部活」から「私たちの会社」になったんだという実感が湧き出てきました。
 
和男: PPのために自分は何をすべきか・したいかを語ってもらうまじめな時間だけではなく、メンバーの絆を深めることも合宿の目的だったから、昭和縛りのカラオケ大会も実施したし、トランプでジョーカーを引いた人が、その人となりを知ることができる質問をするゲームもやったね。実は僕はカラオケで歌うのなんて20年振りぐらいの出来事だったんだよ。歌うのは苦手なんだ。
 
次の日ゆみちゃんは発熱してしまい早帰りとなってしまったけど、残りのメンバーは伊東から三島に移動して三嶋大社へお参りしたんだ。三嶋大社は「大願成就」、「商売繁盛」の神様だからね。みんな揃ってお祈りをして、「商売繁盛」のお札も買ってきて「QBOベース」と言われている代表の家の玄関に飾ってある。
 
今回の合宿は僕たちにとって「エンゲージメントカンパニー」を象徴し、体現する時間だったように思った。いつもはオンラインで距離を感じているメンバー同士の心が、お互いにオープンになった状態で共鳴し合えたからね。一人で夢を追いかけるのではなく、信頼できる仲間と一緒に夢を追いかけることの素晴らしさ、それを体感できる合宿は、やはり毎年開催するべきだと思ったよ。 参加できなかったメンバーにも動画で共有したけど、来年はエンゲージメントカンパニーとして、もっと成長した状態で合宿を楽しめるように頑張ろう!
 
由美子:参加するメンバーも増えているといいですね。今年は2日目が参加できなかったので、来年はカズさんに代わって私がリベンジの番です。


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