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ゴーヤチャンプルー
今が旬の、緑色のごついアイツを頂いた。
立派な沖縄のゴーヤを3つ。
わたしはゴーヤが大好きで、得意料理な何かと聞かれればゴーヤチャンプルーと言うときがある(違う時もある)。
縦に包丁で割れば、中にはふわふわのわたとタネがビシッと詰まっている。
スプーンで取り除いて、ザクザク切る。そして、苦味をとる工程を無視して炒める。
わたしのゴーヤチャンプルーは多分普通よりも苦いと思う。
苦いが美味い。ゴーヤってそういうもんだ。
今までわたしのゴーヤチャンプルーを食べたことがある人はほとんど苦いと口にするけど、わたしは変わらないよ。とずっとこれで通している。
かつ節をたっぷりかければ、踊りだすかつ節たち。
ちょうど聴いていた桑田さんの「波乗りジョニー」に見事マッチしていて動画を友達に送った。
結局、3本もらったうちの1本しか消費できずあと2本は何にしようか?と考えながら、オリオンビールでゴーヤチャンプルーを食べた。
ゴーヤの中にひき肉を詰めて”ゴーヤの肉詰め”にしよう!うん、決まり。
そういえば、わたしは夏も冬も関係なく定期的にゴーヤが食べたくなるんだけど、大抵冬場にゴーヤはスーパーに並ばずピーマンでそれに変わるピーマンチャンプルーを作ったりする。
ピーマンとゴーヤ、どっちも大好き。
ゴーヤチャンプルーの代わりに、ピーマンチャンプルー。
ピーマンの肉詰めの代わりに、ゴーヤの肉詰め。
今が旬の緑色のゴツいアイツと、もう少し先に旬を迎える緑色のポテポテしたアイツ。
夏が楽しみ。