「すみだ ちょいとごめんよ」5回目は、漢那と伊藤が夜のスカイツリーからスタート！ぶらり見つけた美味い店！

2012年10月「すみだ ちょいとごめんよ」旅するのは漢那悦子と伊藤十楽成です！当時、団内では最年長でありながら、非常に可愛い２人でした。

夜、すみだで道に迷ったときは、スカイツリーを見て方角を知ります。暗くなると煌々と灯るスカイツリーは、まさに灯台のようです。
その明かりに照らされて、ふたりが見つけたのは驚きの美味しさの定食屋さんでした！
寝静まったすみだに灯る赤ちょうちんはとても愛おしく、それを目当てに通う人も多く、夜のすみだのオアシスです。
必ず酒を飲む必要もありません。自慢の料理をいただき、店で語らう時間が至高なのです。　　　　　
(文責：千田剛士)

予告はこちら！

●「すみだ ちょいとごめんよ」第5回
漢那悦子　伊藤十楽成

それでは、以下よりご覧ください！どうぞ！
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(2012年10月9日記事)

今回の「すみだ　ちょいとごめんよ！」は、劇団最年長コンビ☆
漢那悦子と伊藤十楽成がお送りいたします～！！

と、いうわけでとってもムーディーな夜のすみだへと繰り出す二人。
ソラマチの表へ出ると、ライトアップされたスカイツリーがお出迎え。
スカイツリーになった気分で記念撮影～☆

スカイツリータウンを後にし、川沿いをのんびりさんぽ。
西十間橋にやってきました。
「逆さツリー」の撮影スポットとして有名なのはもうひとつ先の十間橋ですが、この場所からでも半分くらいはツリーが水面に映りこみます。
夜の逆さスカイツリーもなかなかに綺麗ですね！

夜8時を回り、もう閉まっているお店が大半ですが居酒屋さんや中華屋さん、自転車屋さんなどの明かりがまだ灯っています。
下町といえば猫たちもそこかしこでよく見かけます。

そのまま亀戸線の踏切を超え、我らがキラキラ橘商店街へやってきました。

昼間の賑わいがウソのようにひっそりと静まり返り、街灯だけが誰もいない道を照らしています。

これはこれでいとおしく感じてしまうのが何とも不思議であります。。

商店街を後にし、曳舟駅方面へと少し歩いたところで、我々は一軒の定食屋さん？を発見。

伊藤「あれ？ この店、この時間もやってんだね。いつも旗が立ってるから
　　　気になってたんだよな～。」
漢那「ちょうどお腹すいてきたね～。入ってみる？」

そんなわけで、前々から気になっていた定食屋さん？に突撃です!!

店内は焼肉用の大テーブルが6つあるだけの落ち着いた空間。
常連客の皆さんもいて、居心地の良い雰囲気でした。
伊藤は入り口のメニューにあった海鮮丼を注文。
そして「お肉の丼はないですか」との”肉のかんな”の熱い要望にご主人が応え、「カルビ丼作ってあげるよ」とおっしゃるので、オススメのカルビ丼を頼んでみました。

出来上がるのを待つ間、おつまみのキムチ、

そして、トマトと玉子の炒め物を追加で注文してみました。
これが、どちらも美味しいっ♪
ただ辛いだけではない、深くて甘みのあるキムチに早速テンションがあがります。こりゃ丼の方にも期待してしまいますなぁ～！(笑)

そしてついに来ました、海鮮丼っ！！どーーん！！！！

そして、カルビ丼っっ！！どどどーーーん！！！

海鮮丼の刺身の食感にすっかりテンションMAX超えの伊藤十楽成。

海鮮丼もカルビ丼も、具材が「丼」にとてもよく合っていて、本当に美味しいんです♪♪出ていらしたご主人に「美味しかったですぅ～♪」と伝えると、
カルビ丼に使っているお肉を特別に見せてくださいました。

実は正真正銘の松坂牛でした。そりゃ美味いわけだ！

「どのメニューを頼んでも純利は350円」がモットーのご主人。
確かに松坂牛がこれだけ乗っかってのこのお値段。はっきりいって安すぎ！ですっ！！
これが下町ならではの、心のこもった料理の世界ってやつなんですね～！

元々居酒屋だったお店が焼肉屋さんと「合体」して、現在の小料理屋さんのような形態になったとの事で、二階は宴会場になっており、5～20人までの小規模な宴会ならもってこい！
お酒を飲まない方は美味しいお料理に舌鼓♪といきましょう～！！
味は我々がオススメいたしますっ☆☆

そのまま常連さん達とのトークになだれ込むご主人。
テレビでは池上彰さんの番組がやっていて、急に時事ネタトークが始まったり。本当に、下町人情が凝縮された楽しいひとときを過ごしました☆

他にもこの界隈、気になる居酒屋さんや小料理屋さんが何軒もありました。
夜のすみだお楽しみスポット！開拓の旅、まだまだ続きそうです。

●居酒屋　英花
　東京都墨田区京島3-41-5
　第2、第4水曜定休

👉次回「すみだ ちょいとごめんよ」6回目！奥山と千田が、大横川親水公園を大爆走〜！

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