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高性能APSC機を考える
おはようございます。
週末写真家真木隆司です。
最近フルサイズで撮影することが多く出番が減っているAPS-Cですが、APS-Cならではの有利なところを改めて考えてみたいと思います。
コンパクトなボディ
どのメーカーのものでもAPS-C機はフルサイズ機に比べてコンパクトで重量も軽いものが多いので、ちょっと出かけるときに”持つ煩わしさ”は軽減されます。以前に持っていたEOS 7Dmark2はフルサイズと変わらない大きさと重さでしたが、こういう機種は稀ですよね。大抵は小さくてかわいい感じです。
同時にレンズも小さいので旅行などに持っていくにしても苦になりません。
1.6倍の望遠効果(Canonの場合)
APS-C機は同じ焦点距離のレンズを装着した場合、フルサイズに比べて1.5〜1.6倍の焦点距離のレンズを付けたのと同じ望遠効果があります。つまり、、
70-300mmのレンズを取り付けた場合、112-480mmのレンズをフルサイズ機につけたのと同じになります。
いまRF100-500の望遠ズームレンズは、およそ40万円します。
すでに70-200とか70-300のレンズを所有している場合の話ですが、100-500という高価なレンズを買い足すよりもサブ機にAPS-C機を1台持つ方がいいと思いませんか?こう思うのは私だけでしょうか。。
EOS R6mark2の場合、デジタルテレコンが装備されているので2倍、4倍の望遠にすぐ出来るのですが画質は劣化してしまいます。EOS R7のような3000万という高画素機で撮影した方が出てくる写真はいいですよね。
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