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手の平サイズの高性能レンズ「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN」で尾道をスナップ③

尾道スナップ、その③は「御袖天満宮」の写真です。タイトル画像は大林宜彦監督の映画「転校生」の階段落ちのシーンの階段です。この階段の石は約5mの一枚石55段が使われています。最後の一段だけはわざと継いでいるそうです。完璧なものは災いを招く、魔が差すという考えから、あえて完璧にしなかったそうです。

実はこの狛犬、2020年に入れ替え工事をしているところにちょうど通りかかりました。一体が地震で落ちてから何十年かそのままだったらしいですが、2020年に更新されました。次に更新するのはいつなんでしょうか。100年後?それ以上かもしれませんよね。歴史的な瞬間に立ち会うことができました。

Canon EOS R7とSIGMA 18−50 F2.8 DC DNの組み合わせ、いかがですか?
APS-C、3250万画素のセンサーはフルサイズに換算すると8000万画素の高画素となります。非常に高いレベルのポテンシャルをコンパクトなボディに秘めたR7が、SIGMA、tamronからRF-Sレンズが発売されたことで一気に存在価値を高めたと思います。出てくる画像もキレがよく清々しく、自分はとても好きな絵です。


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真木隆司
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