ただ進めば至る(90) ただいまRUN


2013年11月24日 走る理由


大会でた!走った!完走した!
結果だけ見ればただそんだけのことだけど、10kmを走れるようになるまでの道のりを私は忘れないようにしなければいけない、そう思っています。
走れる喜び と 走れるまでの苦しみ
それを忘れないようにしたい。なぜなら…もう二度と繰り返したくないから。じゃ、走らなきゃいいやん!ケガすることもないやん!という意見があるのも当然わかっています。私の息子たちにしても、手術室から「痛い!痛い!」と叫んでる親父の姿を見てるし、なんでまた走るん?と思ってるに違いない。よくわかってます。それでも、私はきっと走ることをやめないと思う。これだ!って明確な理由が思い浮かぶわけではないけれど、仲間の存在は当然その理由のひとつに違いありません。走ることによって得た、それまでにはいなかった名刺の要らない友の存在、それはとてもとても大きい。

もう一つの理由は、復帰してからますます考えること。
このブログ、記事の更新が少し遅くなると必ず検索キーワードが「高位脛骨骨切り術」になります。それだけ私が経験した手術で悩んでる人が多いってことだろうと思います。その人達の為にも私は走っていたいと思うようになりました。私自身ものすごく悩みました。「もう走れないのか?」そんな絶望的な考えが何度も何度も襲ってくるんですよね。この膝は治ったわけではありません。ただ痛みがなくなったというだけで、軟骨が無い事実に変わりはないんです。残ってる外側の軟骨がどこまで耐えられるか…未知数です。
しかし、ちゃんとトレーニングをしたからここまで筋力が回復してきたと思ってるし、キケンだからといってすべてを諦めるような人間ではないんです。。そこにチャンスがあるなら可能な限りチャレンジしたい。
アグレッシブに!かつ慎重に。

2013年12月6日 安芸直前


週初めに突然に膝が痛くなり階段上るのに手摺りがいるようになって焦りましたが、その日だけで痛みは収まってくれました。神様が「まだ治ったわけではないんだぞ!」と警告してくれたんかな。それに加えて親戚の不幸ごともありましたが、日曜日には予定通り野良時計を見にいけそうです。神戸マラソンくらいから調子あがってたのでガンガン行きたかったですが、また痛みが出るとはヤバイので路線変更で完走を目標に頑張ります。

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ある市民ランナーがある日突然医師から「もう走れない」と最後通告を受けました。それはあまりに突然で衝撃的で愕然としました。暗黒の日々からふた…

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