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3000円の三脚で30000円のレンズ壊しました

おはようございます。
週末写真家真木隆司です。
本格的に写真をはじめたのは2015年にCanon EOS Kiss X7iを購入してからなんですが、これまで三脚も幾つか変えました。最初は電気屋さんでもよく売ってる3000円くらいの三脚でした。その三脚にカメラを取り付けた状態で、三脚を持って移動しているときにカメラが三脚から外れて落ちてしまうという事故がありました。3000円の三脚ですが30000円のレンズがダメになってしまいました。
レバーで簡単にシューを取り付けるタイプですが、カメラの重さで外れてしまいます。もしそのタイプを使われてる方は要注意です。
これはダメだと思って、次の三脚を購入しました。雲台にはシューを取り付けたあとロックをかける仕組みになっています。耐荷重も8キロあるので自分のカメラなら十分な剛性です。

この三脚はコンパクトで軽いのに耐荷重も十分ありとてもよかったです。これを持って石鎚登山もしました。山で写真を撮る人にもおすすめです。
でも身長が約180センチある自分には少し低くて、セットするときはバリアングルを開いて上からモニターをのぞきこむようになるのが気になっていました。ゆーとびさんの動画を見て自分のアイレベルになる三脚が欲しいなあと思っていました。花火シーズンがはじまるのに合わせて思い切ってポチったのがこの三脚です。

さっそく蛍撮影に使ってみました。足を伸ばすとぴったり目の高さにカメラがきます。とても楽にセットできます。これは買って正解でした!剛性も十分すぎるほどにあって70−200のレンズも安心して構えられます。パイプ径は32ミリで十分ですね。

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真木隆司
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