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花の撮り方

おはようございます。
週末写真家真木隆司です。
写真を撮るときに一番気にするのは光です。撮影は「影を撮る」と書きますしね。道端の花を撮るときにもやはり光を一番に考えます。そしてその次は背景。ファインダーを覗いてみて「いい感じ」になるアングルを探します。「いい感じ」とは色合いであったり光であったりです。主題に関係のない色の濃い幹とか人工物も避けるようにします。このあたりはみなさん同じだと思いますが、初心者の方は参考にしてみてください。
撮ってきた写真をパソコンで見ていて「この写真、モノクロにしたらいいんじゃないかな」と思うことがありますよね。でもカラー写真とモノクロ写真では同じ写真でも見え方が全然違います。モノクロにした場合は色という情報がなくなるのでその分、手を加えてやらないと眠い写真になりがちです。写真それぞれによって違うのですが、ポイントは光の見せ方を考えて現像をします。
私の場合はモノクロ写真にする場合にはこんな手順でやっています。使うアプリはLightroomかCamerRawです。

①モードを白黒にする(B&W)
②白黒ミックスで調整
③効果を調整

調整は画面を見ながら、自分の感性に従って調整しています。カラー写真よりは線を際立たせるような設定をしています。


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真木隆司
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