
コロナに罹って旅行キャンセルした話
昨年末から年始にかけては、ウズベキスタンとトルクメニスタンに行って、地獄の門を見る予定でしたが、なんと12月25日のクリスマスの日に喉が痛くなり、翌26日に38度超えの発熱28日の検査でコロナが判明という散々な年末を過ごしました。
出発予定日の29日には熱は下がってましたが、英語もろくに通じない異国の地でぶり返すリスクや人に移してしまうリスクを考えて泣く泣く旅行を断念しました。
旅行のキャンセル、しかもインターネット上の海外の代理店を通じたフライトチケットのキャンセルなどあまり馴染みがないと思うので当noteで記事にしておきます。
よければ参考にしてください。
そもそも代理店選定の話からになってしまいますが、私は必ず24時間体制で何らかのサポートがある代理店を選んでいます。
以前、上手くやり取りできなかった苦い経験や全然連絡が取れないなんて当たり前にある世界なので。
海外の航空会社なんて、急にフライトチェンジや遅れで連絡も取れないなんてあるあるではないでしょうか?
コロナ禍のANAでも全然電話通じないし、一方的なメールくるしで苦労しました。
ちなみに航空会社直が一番良いと言われますが、私の経験上は航空会社によると思っています。
評判の悪い「中国東方航空」は、日本語窓口が営業時間内であれば、すんなり電話が通じて、日本語できちんと対応してくれました。ただし、電話対応は営業時間内のみです。
航空会社直の場合も、メールやチャットでリアルタイムに24時間体制で対応してくれるかがカギだと思っています。
代理店の場合は、HIS>TRIP.COM>その他の24時間体制の代理店と思っています。
24時間体制の代理店は無いものと思って、そこでチケットを買うことはないです。
trip.comがHISより良い点は、100%返金の保証がオプションでつけられることとか、ランクアップするとラウンジ利用ができたりです。
ただ困った時、トラブルあった時は、HISの方が上と思っています。
今回のフライトのチケットを買ったのは、 booking.comでした。
あまり知られてませんが、実はアゴタと同系列の会社です。
リアルタイムの体制があってもそこへ辿り着くまでが結構大変なこともあるので、もしたどり着けたらその道筋はメモっておいた方がいいです。
私の場合は、booking.comのアプリから電話してチャットの接続先をメールしてもらいました。
アプリからはチャット接続がないようですが、PCサイトからはできるようです。
そこで判明したのが、今回のチケットは何とgotogateという代理店が販売してるもので、booking.comは経由しているだけという事実。
gotogateのチケットをbooking.comが販売してました。
「そんなのありかよ!」
gotogateという代理点はあまり評判がよくなく、私もできれば避けたい代理店。
けど、booking.comのおかげで、チャットで確認できた事はかなり大きかったです。
(チャットはbooking.comのオペレーターとしました)
24時間リアルタイム対応の良さを痛感しました。
フライトの24時間前までに聞いた時は、結構色々すんなりと返金がいくらでいつまでにキャンセルしなければならないかを教えてくれました。
オペレーターは、外国人。雰囲気的に翻訳しながら対応している感じです。
ところが24時間を切ってからチャットで再確認すると、航空会社に聞かないと詳しいことは分からないの一点張りとなりました。
料金やコロナの診断書を提出すれば、何らかの救済処置はあるのか?などを聞きましたが。
booking.comの答えは「英語の診断書を提出してください。航空会社に提出してみて、返答をもらいます」でした。
そこで直接航空会社(ウズベキスタン航空)にアクセス、ここでも手間がかかりました。
結果としてメールでやり取りが可能となり、レスポンスは遅いが確認はできました。
で、再度前にもらったメールからbooking.comのチャットにアクセスして、チャット内でキャンセルという流れでした。
英語が堪能でない私にとって、電話よりチャットの方が助かりました。
結果として良かったです。
ただし、外国らしくオペレーターによって全然言う事が違うので、変なオペレーターに当たってしまった場合はアクセスし直した方が良いです。
ちなみにウズベキスタン航空はコロナによる特別対応無しだったので、当然診断書は提出しませんでした。
日本の航空会社は、キャンセル手数料無料までやっていたみたいですが。
29日にフライトの3時間ぐらい前にキャンセルしましたが、1月1日メールがあり返金金額と返金処理したとの連絡でした。
75%ぐらい返金ありました。
意外と帰ってきた印象です。
クレジットの明細にも載ってたので多分大丈夫だと思います。
trip.comでタシュケントからウルゲンチ(ウズベキスタン国内の移動)のフライトチケットを取ってましたが、こちらのキャンセルと返金はスムーズでした。
ウズベキスタン鉄道、電車のキャンセルは、テレグラムという連絡方法となるようで挫折しました。。。
などなど、こんな感じで手間のかかった年末でした。
参考になったでしょうか?
キャンセルしなければならなくなった場合で、何か私の経験を聞きたい場合はXにDMください。分かる範囲で答えます。
@BendingQuarter
ちなみにウズベキスタンはどうしても行きたかったので、年が明けてから行きました。すでにリベンジ済みです。
トルクメニスタン、地獄の門は行けずじまいでしたが。。。
そして、休みに外出もできずに何をしてたかというと、Kindle本を作成してました。
※期間限定で今だけ100円なので読んでもらえると嬉しいし、レビューとか拡散とかはめちゃくちゃ嬉しいです!
ウズベキスタンの記事はまた別にUPします。
最後までお読みいただきありがとうございました。