【スリランカ】 シーギリヤロック
今回の旅の目的の一つシーギリヤロック。
行ってよかったです。想像を超えて大感動でした。
私はコロンボからキャンディに電車、
キャンディからダンブッラにバス、
ダンブッラからはトゥクトゥクで色々行動しました。
ダンブッラで自転車借りて、あちこち廻っていた強者もいましたよ。
シーギリヤロックはスリランカで一番有名な観光地なので、交通機関は何とかなります。とりあえずダンブッラを目指せば良いと思います。
少し奥まったところにチケットカウンターがあってチケットを購入確か36ドル、クレジットカード使えます。
ただし、この辺りは非常に注意が必要。
猿がたくさんいて、食べ物を奪われます。
ジュースなどの色のついたペットボトルやお菓子の袋は猿から認識されるので危険です。
私はバックパックのポケットに入れていたお菓子を取られました。
見えないようにしっかりとバックの中に入れておくべきでした。
誰か猿に餌をあげてしまったために覚えてしまったのでしょう。
間違って噛まれたりしたら、病気のリスクがあるのですぐに病院に行かなければなりません。
チケットを買ったらあとは道順通りに行くだけ、登るだけ。
でもいちいち処処で感動します。
でも、山登り自体は大したことなかったです。
ただ、暑い。
水は必須。帽子もあった方がいいです。
ミラーウォール」(Mirror Wall)は、スリランカのシーギリヤロックの中腹にある、滑らかな壁のことです。この壁はかつて非常に磨かれており、まるで鏡のように人々の姿を映し出したため、「ミラーウォール」と呼ばれています。
ミラーウォールには、訪れた人々が5世紀頃から書き残した詩や落書きが数多く刻まれています。これらの書き込みは、当時の人々がシーギリヤを訪れた感想や愛の詩などを残したもので、古代の感情や文化を知る貴重な歴史資料となっています。
壁画は撮影禁止のため、写真がありません。
シーギリヤロックの壁画は、「シーギリヤ・レディ」として知られる美しい女性たちの絵が描かれた、古代の貴重な芸術作品です。これらの壁画は、シーギリヤロックの中腹にある洞窟や崖の部分に描かれており、5世紀頃に作られたとされています。絵には、上半身だけの女性が鮮やかな色彩で描かれており、当時の優雅で豊かな生活を象徴していると考えられています。
これらの壁画はスリランカの芸術史においても重要な遺産であり、現在も保存状態が良いものが多く、人気があります。
崖の部分に書かれた壁画はなんとオリジナルで修復されていないそうです。
現在は前にシートがありましたが、以前は風雨にさらされていたはず。
たまたま会った日本人に聞いた話では、翌日はスズメバチが出て午前中いっぱいクローズしていたとのこと。
今回のスリランカ旅行の目的はこの「シーギリヤロック」とホテル「ヘリタンスカンダラマ」と「ジープサファリ」の3つでした。
この場所に(内陸部)これほど大きな岩に宮殿を建てた歴史も素晴らしいし、何より頂上の景色は見たことないものでした。
360度どこも緑、ジャングル。街が見当たらない。
後日出会ったスリランカ人に聞くと、この景色のために木を植えて育てているそうです。
多分一生忘れない景色であり、体験でした。
スリランカに行く人は是非とも行って欲しいです。
私は次の日にこのシーギリヤロックの前にある山「ピドゥランガロック」も登りましたが、こちらもオススメです。
山登りは遥かにこちらの山の方が楽しいし、頂上からシーギリヤロックがとても綺麗に見えます。
シーギリヤロックをバックに撮る写真は、やっぱりテンション上がります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。