G1凱旋門賞(狙い目)
凱旋門賞のポイント
前走逃げ・先行した馬は9頭。割合約56%
毎年スローペースの底力勝負が求められるので
スピード血統よりはタフな血統を選ぶのが大事。
◎16.マルキーズドゥセヴィニエ
牝馬のこの馬を本命にした。前走は大外から差してくるのを見ると強かった。父Siyouni産駒は凱旋門賞でも実績がある。初の2400mとなるが、このレースは短い距離を使った馬がよく来ることでも知られる。その傾向から考えればここでは有力と考えます。
買わない馬
1.ザラケム
父ザラックは17年の重馬場の凱旋門賞で10着になったことからも適性はあまりないと言える。
2.ファンタスティックムーン
タフな馬場に強いドイツ血統ですが、戦歴を見ると良馬場向きで穴人気をしているなら軽視したい。
3.ブルーストッキング
ヴァルメイユ賞を2.31.6と走っていることからもスピードタイプ。よりタフさが求められる凱旋門賞では厳しい。母母父にスピードのミスプロ系がいるのもマイナス。
4.アヴァンチュール
ヴァルメイユ賞を2.31.6と走っていることからも
スピードタイプ。よりタフさが求められる凱旋門賞では厳しい。
6.シュルヴィー
母母父に日本でも実績のあるグレイソヴリン系がいるので凱旋門賞で求められる適性とは遠い印象です。
7.デリウス
雨が降るとダメなフランケル産駒ですのでここでは消しです。
8.ルックドゥヴェガ
この馬がハナを切ると予想しているので差し有利の展開になりそうな今回はちと厳しい。
9.アルリファー
父がスピード志向のミスプロ系なら重馬場ではどうでしょうか。個人的には買いたくないです。
10.ロスアンゼルス
母母父にキングマンボがいるので凱旋門賞に求めれる血統とはズレるイメージ。良馬場なら。
11.シンエンペラー
今年の弥生賞を見る限り、タフな馬場は思ったより得意ではないと感じました。今回の馬場で苦戦しそうです。
12.セヴェナズナイト
戦歴を見てステイヤータイプの馬と思うので距離短縮はマイナスと見ます。
13.ソジー
重馬場だった仏ダービーでは最後バテたようにあまり重馬場は得意ではない印象。この人気なら買わなくで良い。
13.アヤザーク
父・母父どちらもミスプロ系なので凱旋門賞で求められる血統とはズレる。
14.コンティニュアス
昨年の凱旋門賞を5着に好走したことからも良馬場の方が向くと考えます。内枠で穴を開ける傾向にあるハーツクライ産駒ですので外枠はマイナスと見ます。
15.サンウェイ
良馬場でパフォーマンスを上げているので重馬場になる今回は厳しいと考えます。