デイリー杯2歳ステークス・武蔵野ステークス

デイリー杯2歳ステークス
前走逃げ・先行した馬は2頭。割合は約29%
逃げたい馬も居ないのでスローの瞬発力勝負になる。瞬発力勝負に強い馬を買う。

◎7.ロヴィーサ(調教評価B 指数1.7 第3位)
新馬戦は加速ラップで勝利。揉まれ弱いリオンディーズ産駒ですが馬群でも競馬が出来たことを評価したい。

◯6.ドラゴンブースト(調教評価B 指数1.1 第5位)
前走ミドルペースで競馬ができたのは収穫。
前走より追走が楽になる。末脚もあるのでここでは実力上位。

買わない馬

1.ダイシンラー(調教評価B 指数0.1 第7位)
サトノダイヤモンド産駒ですのでスローの瞬発力勝負は合わない。

2.エイヨーアメジスト(調教評価B 指数1.4 第4位)
距離延長ローテはマイナスでしょう。

3.ローレルオーブ(調教評価B 指数0.9 第6位 最終追遅)
ハイペースの消耗戦が合う。スローペースの瞬発力勝負は向かない。

4.サウンドバッハ(調教評価A 指数1.0 第1位)
モーニン産駒ということを考えるとダートの方が向いている。

5.ランフォーヴァウ(調教評価A 指数0.85 第2位)
ハイペースのレースが合う。距離延長もマイナスでしょう。


武蔵野ステークス
前走逃げ・先行した馬は5頭。割合約33%
ある程度の好位で競馬が出来る馬が有利と見ます。

◎5.メイショウテンスイ(調教評価B 指数1.9 第10位)
前走は苦手な距離短縮ローテで凡走。今回は得意な距離延長ローテ替わりで前走1400mを経験しているのでハナはこの馬が濃厚と考えます。短距離で逃げる経験をしているので恐らくすっ飛ばす逃げを打つ可能性がある。そうなると人気薄で舐められるここでは再び穴を開ける可能性が高い。

◯13.カズペトシーン(調教評価B 指数1.0 第13位)
ルーラーシップ産駒ですのでスタミナ血統と言えます。ですのである程度瞬発力勝負は苦手でこの馬はなるべく消耗戦になって欲しいところ。
人気馬の中ではメイショウテンスイの逃げに対応出来る可能性が高いと考えて対抗評価に。

買わない馬

1.ビヨンドザファザー(調教評価B 指数0.85 第15位)

この馬の好走パターンは「含水率の高いダート・外枠・距離短縮」で最内枠・乾いたダートとなるとここでは厳しい印象です。

2.ゼットリアン(調教評価A 指数−0.2 第9位 最終追遅)
含水率の高いダートになって初めてチャンスがある印象です。

3.キタノビジョン(調教評価A 指数0.95 第3位)
母父サンデーサイレンスですので稍重〜重馬場で
買いたい。

4.ペリエール(調教評価B 指数1.1 第12位)
ヘニーヒューズ産駒ですので内枠はマイナスでしょう。

6.ドルチェモア(調教評価A 指数0.5 第6位 最終追遅)
血統から見てダートは向かないでしょう。

7.エルゲルージ(調教評価A 指数0.3 第7位)
折り合いが良くないので距離延長はマイナスでしょう。ハイペースになれば…。

8.サヴァ(調教評価A 指数0.95 第3位)
キレ味勝負になると弱いのでハイペースの持続力勝負に持ち込めばチャンスがありそうだが今回は厳しい。

9.ペイシャエス(調教評価A 指数1.2 第1位)←危険な人気馬💣
ハイペース耐性の高い先行馬でスローペースのキレ味勝負になりやすい東京ダート1600mでは良さが出ない可能性が高い。1400mから出走する馬がペースを握ると思うので追走ペースが速くなれば凡走することも考えられる。

◯10.エンペラーワケア(調教評価A 指数1.1 第2位)
スローペースでの競馬が得意なのは過去のレースで証明済み。メイショウテンスイのペースに対応できるか分からないのも怖いところ。距離延長ローテも不安ですので今回は買わない方向です。

11.ショウナンライシン(調教評価B 指数1.0 第13位)
距離短縮好走後の反動があるの上に脚質も追い込みですのでここでは買えない。

12.タマモロック(調教評価B 指数1.65 第11位)
オープンでの実績は重馬場のみで不安はある。
母父ハーツクライですので内枠で脚を溜めたい。
ムーア人気で過剰人気している印象。ここでは買いにくい。

14.サンライズホーク(調教評価A 指数0.7 第5位)
距離が伸びて良いタイプではない消し。

15.イーグルノワール(調教評価A 指数0.1 第8位
最終追遅)

ブリックスアンドモルタル産駒ですので揉まれたら即終了なタイプですので大外枠はプラスでしょう。買い時としては「距離短縮ローテで持続力勝負」に持ち込めれば良いが今回延長ローテで折り合いを欠く可能性があるので今回は消し。


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