マイルチャンピオンシップ
マイルチャンピオンシップ
前走逃げ・先行した馬は3頭。(海外馬を除く)
割合は約18%。やや前有利でしょう。
逃げ・先行馬が速い上がりを使う展開なら後方の馬はそれ以上の上がりを使わないといけない。
◎14.ウインマーベル(調教評価S 指数1.7 第2位)
距離延長が得意なアイルハヴアナザー産駒ですのでスプリントで凡走するのは当然だろう。
得意の距離延長で前目で速い上がりを使えればチャンスはある。馬場は問わないので良い。激しいスプリントをこなした後ですので馬体重は注目。マイナスなら割引が必要。
◯11.チャリン(調教評価 なし)
欧州馬でタフな馬場が得意なイメージがあるが、
父ダークエンジェル母父デインヒル系、母母父はストームバード系ですので高速馬場に対応出来るスピードはある血統構成。
前目に付けられる脚質もプラス。
買わない馬
1.コムストックロード(調教評価B 指数1.6 第14位)
揉まれない形を好むタイプ。揉まれない形になればこのメンバーでもそれなりに走れるが今回は最内枠に鞍上の乗り替わりとなればここでは厳しい。
2.ブレイディヴァーグ(調教評価A 指数1.25 第6位)
追走で急がせるよりは後方でタメて差す方が合う馬。外枠ならスムーズに外に出せるが内枠なら先週のレガレイラみたいに内で詰まる可能性もある。また脚質を考えると差し届かない位置になる可能性もある。初マイルでこの人気なら消したいところ。
3.バルサムノート(調教評価B 指数3.2 第11位)
爆逃げして初めてチャンスがある感じ。雨が降れば面白いが…。
4.ナミュール(調教評価B 指数2.4 第12位)
出遅癖がある上に毎回後方脚質・更には内枠と
あまり買い要素がない。C・デムーロの騎乗次第と言った感じで人気が落ちた時に買うのがベターか。
5.ジュンブロッサム(調教評価A 指数0.85 第8位)
揉まれ弱いワールドエース産駒。前走の富士Sは外枠・外差しがハマっただけなので今回の内枠替わり、苦手な雨予報・後方脚質を考えると買い要素はない。
6.オオバンブルマイ(調教評価S 指数1.7 第2位)
気性難に問題があるタイプで2走前のキーンランドカップ はマイルからの距離短縮がハマった。
ペースがそれなりに流れれば面白いが今回はスローの瞬発力勝負になりそう。そうなると気性の悪い面を見せる。当日は外枠の重馬場で上がりのかかる外差し馬場が理想。
7.マテンロウスカイ(調教評価A 指数0 第10位)
ノーザンファーム生産のモーリス産駒ですので
追走ペースは前走より緩くなった方が良い。
緩急のある流れに対応出来るとはあまり思えないので消し。
8.フィアスプライド(調教評価B 指数2.0 第13位)
休み明けで狙いたいタイプで今回はフラッシュさが薄れて馬群で我慢することが出来ないかもしれない。距離短縮で結果を出しているので今回はプラスでしょう。揉まれる競馬は苦手ですのでなるべく縦長の前残りで揉まれない形にならば…。
9.ニホンキロピーフ(調教評価A 指数0.25 第9位)
距離短縮はプラスでしょう。好走するには「ハイペースの外差し競馬」。今回はスローペースに落ち着くと思うので展開が恵まれる印象はない。
10.レイベリング(調教評価B 指数1.4 第15位)
この馬は「距離短縮ローテ・上がりの掛かる馬場・展開」が得意。ハイペースが得意な馬ですのでスローペースの決着ではキレ負けするでしょう。
12.アルナシーム(調教評価B 指数0.9 第16位)
脚の遅いモーリス産駒ですのである程度の瞬発力が問われるマイルは正直微妙。ブレーキを掛けない淀みのない流れなら良いが今回はスローペースよりの展開予想。緩急のある流れだとここではパンチが足りない印象です。
13.ソウルラッシュ(調教評価S 指数1.6 第4位)
タフな馬場になると走る。良馬場ではパンチ不足。鞍上も早じかけ馬群突っ込みの団野ですので
ここでは買いにくい。
15.セリフォス(調教評価S 指数2.15 第1位)
キレ味のダイワメジャー産駒で高速馬場での上がり勝負が得意。早じかけの川田ならマクリ気味に直線に出すでしょう。そうなるとこの馬の良さが出ない。
16.タイムトゥヘヴン(調教評価A 指数1.15 第7位)
今回も追い込みの競馬を選択するでしょう。
馬群が凝縮する流れになれば来てもおかしくないが、今回はそうはならないでしょう。前目にいる馬に速い上がりを使われる展開ならここでは差し届かないと予想します。
17.エルトンバローズ(調教評価A 指数1.4 第5位)
ディープブリランテ産駒ですので外枠はプラスでしょう。ブレーキを掛けないイメージで外から先行して押し切れればチャンスはあるかもしれない。しかし、ディープブリランテは延長種牡馬なので、短縮ローテのマイルで強くなるということはないイメージです。
グランアレグリアカップ
前走逃げ・先行した馬は5頭。割合約33%
逃げ・先行馬が内枠に入ったので内枠主体で間違いない。外を回す馬は差し届かない可能性あり。
馬群で我慢して最後は差せる馬を買うレース。
◎8.ペプチドタイガー(調教評価A 指数0.9 第3位)
ある程度位置で競馬を出来るのはプラスでしょう。前走でハイペースで速い上がりを使えるのを見せた。内・外が逃げ・先行馬という並びも良いい。
◯3.パーティーベル(調教評価B 指数1.5 第12位)
馬群で我慢して直線で外に出せば…。
買わない馬
1.フォーチュンテラー(調教評価B 指数2.3 第9位)
揉まれ弱いので最内枠はマイナスでしょう。
2.カズゴルティス(調教評価A 指数1.2 第2位)
前走大敗でこの人気なら消し。展開も向かないでしょう。
4.フェルヴェンテ(調教評価B 指数1.6 第11位)
揉まれ弱いダノンバラード産駒ですので内枠はマイナスでしょう。
5.インビンシブルパパ(調教評価B 指数1.8 第10位)
得意ではない距離延長でこの人気なら消し。
6.メイショウオーギシ(調教評価B 指数1.15 第14位 最終追遅)
追走が速くなると良くない血統ですので消し。
7.イチネンエーグミ(調教評価A 指数0.2 第7位)
先行馬で展開が向かない。速い上がりを使えるわけではないので消し。
9.インヒズアイズ(調教評価A 指数0.9 第3位)
前走より追走スピードが上がるとキツい印象です。
10.ヴィヴァン(調教評価A 指数1.3 第1位)
ハーツクライ産駒なら内枠で走りたい。馬体重がマイナスなら消し。
11.タマモダイジョッキ(調教評価B 指数0.9 第15位)
ヘニーヒューズ産駒なら内枠で買いたい。
12.ベンダバリラビア(調教評価A 指数0.5 第5位
最終追遅)
内枠に強いアジアエキスプレス産駒ですので外枠はマイナスでしょう。距離延長もマイナスです。
13.モズミギカタアガリ(調教評価B 指数2.6 第8位)
前走より上がりの掛かる消耗戦が理想。内枠主体の流れなら外を回すと差し届かない可能性を考えて消し。
14.ガラパコス(調教評価A 指数0.8 第5位)
ミッキーアイル産駒の牡馬はダートではパワーがない部類に入るので含水率の低いタフよりな馬場では狙いにくい。
15.スタードラマー(調教評価B 指数1.3 第13位)
ここでは厳しい印象です。