富士ステークス
富士ステークスのポイント
前走逃げ・先行した馬は3頭。割合約18%
末脚勝負になるので連絡みはある程度の位置を取れる馬を買う。
◎16.ジュンブロッサム(調教評価B 指数1.2 第14位)
枠の並び的に1番スムーズに外を回せる。
高速上がりも使えのも良い。
◯11.ソウルラッシュ(調教評価S 指数1.75 第4位)
ある程度の位置を取れる点を評価。
買わない馬
1.バスラットレオン(調教評価B 指数1.2 第14位)
揉まれ弱いキズナ産駒ですので最内枠はプラスでしょう。末脚勝負になるとダメなのでタフな馬場で狙いたい。
2.メイショウシンタケ(調教評価S 指数1.85 第2位)
23年にハイペースの米子Sを勝ったようにハイペースが得意なパワー型の馬。スローペースで揉まれる条件では自慢のパワーを活かせられない。
今回この馬を1番良く分かっている西村淳也ジョッキーが乗れないのもマイナスでしょう。
3.ミシシッピテソーロ(調教評価A 指数1.3 第6位)
苦手な距離延長ローテはマイナスでしょう。
ダノンバラード産駒ですので少し上がりの掛かる馬場になれば初めてチャンスがあるが今回は厳しい。
4.ゴンバデカーブース(調教評価A 指数0.35 第8位)←危険な人気馬💣
ブリックスアンドモルタル産駒ですので持続力勝負に持ち込むのがベストでしょう。自慢の末脚は世代戦では通用しましたが、古馬初対戦となる今回は通用しないと見るのが妥当でしょう。
5.エアロロノア(調教評価A 指数1.0 第7位)
近5走はハイペース寄りの消耗戦で掲示板内を確保しており、末脚勝負では通用しないのでここでは厳しい。
6.ジェイパームズ(調教評価B 指数0.9 第17位)
ペースが上がって好走するジャスタウェイ産駒ですのでスローペースの瞬発力勝負となるとここでは劣る印象です。
7.セリフォス(調教評価S 指数2.05 第1位)
瞬発力はこの中では上位だが、この枠で上手く差せるか微妙なので評価は下げておく。
8.コムストックロード(調教評価B 指数2.1 第11位)
シルバーステート産駒自体揉まれ弱いのでこの馬が好走するには京都牝馬ステークスで見せた揉まれない外差しが理想。牝馬限定ではそれが通用したが、牡馬と一緒になると揉まれ弱い部分が発揮される可能性が高い。枠もそこまで良くなくここでは展開も恵まれないと思います。
9.レッドモンレーヴ(調教評価B 指数1.5 第13位)
瞬発力は得意だが、位置取りが後ろ過ぎると届かない想定なのでここでは3番手評価。
10.クルゼイロドスル(調教評価A 指数0 第9位
最終追遅)
道悪に強いファインニードル産駒ですので末脚勝負になると脆い可能性があるので消し。
12.アルナシーム(調教評価A 指数-0.2 第10位)
モーリス産駒らしく切れる脚がないので「少し渋った馬場やハイペースレースで好走するタイプの馬」。前走の中京記念で速い流れを追走した分、今回は位置を取れると思いますが、差しが決まってきた東京コースで先行することは致命的になりそう。
13.タイムトゥヘヴン(調教評価S 指数1.8 第3位)
高速上がりは使えるタイプ。ベストは持久力差し決着で、瞬発力勝負では劣る。
14.ロジリオン(調教評価A 指数1.45 第5位)
揉まれ弱いリオンディーズ産駒ですので外枠はプラスでしょう。母父にダート血統のパイロがいるので道悪のパワー勝負の方が合いそうな感じ。
高速上がり適性は他の馬に劣るイメージです。
15.パラレルビジョン(調教評価B 指数1.2 第14位)
雨が降って初めてチャンスがあるかなという感じ。脚質・展開を考えると買えない。
17.バルサムノート(調教評価B 指数2.1 第11位)
鈍足のモーリス産駒ですので末脚勝負になる今回は厳しい。