東スポ2歳ステークス
前走逃げ・先行した馬は6頭。割合約67%と多め。2歳重賞らしくスローペースの瞬発力勝負予想。道中は内に馬が殺到すると思われるので素直に外を回す競馬が出来る馬が理想。
◎3.ファイアンクランツ(調教評価B 指数0.9 第9位)
前走はマイナス体重ながら3着に好走。今回はプラス体重で良い。個人的に札幌2歳ステークスは今年の2歳路線ではトップレベルのレースでそこで3着なら何ら悲観することはない。ただ新馬戦を勝ち上がってきた馬が1〜3番人気を独占するならこの馬を買う方が妙味がある。また内外に逃げ・先行馬がいるのもプラス。スムーズに競馬が出来る。
◯5.デルアヴァー(調教評価B 指数1.05 第8位)
この馬も末脚だけなら能力はかなり高い。
フランケル産駒らしく休み明け・広いコース替わり・小頭数での競馬はプラスに働くでしょう。
あとは外を回す競馬に徹するだけ。
買わない馬
1.ニシノタンギー(調教評価B 指数1.15 第7位)
揉まれ弱いサトノアラジン産駒で苦手な距離短縮となると消しが妥当でしょう。
2.ジーティーマン(調教評価A 指数0.9 第3位)
新馬戦は2番手追走で勝ち。上がりを使えていないのを見るとあまり強くない印象があります。
馬券内に来るには時計がかかるしかない。
▲4.クロワデュノール(調教評価B 指数1.7 第5位)
新馬戦はキレ味のないアルレッキーノに勝っただけでこの人気。妙味はない。キタサンブラック産駒らしく外がバラける道悪なら買いたいが今回はあまり買いたくない。
6.プレシャスデイ(調教評価B 指数2.1 第4位)
前走の未勝利戦は上がり2位の馬がレッドファルクス産駒ですのでレベル的にはあまり高くない。
ニューイヤーズデイ産駒自体人気薄の馬はあまり走らない傾向にあるので積極的に買いたくはない。
7.レッドキングリー(調教評価A 指数1.05 第2位)
縦長の馬群になった新馬戦。前目で速い上がりを使われると後ろの馬は間に合わない。上がり最速の馬がキレ味のないアルアイン産駒ですので評価はできない。気性がまだ幼い印象で人気ほどの信用はなさそう。
8.ニシノイストワール(調教評価B 指数1.6 第6位)
能力が足りるとは思えない。
9.サトノシャイニング(調教評価A 指数1.2 第1位)←危険な人気馬💣
新馬戦のテン3ハロンが39秒台は流石に遅すぎる。持続力勝負なら何とかなりそうだが、瞬発力勝負ではキツい印象です。