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紆余曲折を経て。

気づけば2年半もnoteから離れていました……。

その間もフォローを外さずにいて下さった皆さま、ありがとうございます!新しくフォローやスキをつけて下さった皆さま、ありがとうございます!「みんなのフォトギャラリー」から画像を使って下さった皆さま(画像使用75回達成)ありがとうございます!皆様、本当に本当にありがとうございます!!!

noteを休んでいた間にしていたことをお話したいと思います。

今年中学生になった我が家の下の子は、1才の時に突発性湿疹というありふれた病気でまさかの脳炎になり、あっという間に肢体不自由児(障害1級)になりました。

その子のリハビリ道具を手作りする合間に気分転換で作り始めたのが『かるてっとん』です。何がきっかけになるかわからないものです!そして子供が支援学校入学と共に時間ができたので始めたのがnoteでした。

当初は、リハビリ通院・療育付き添い・兄弟児の子育てで、何年も自分の時間が持てなかったことから、子供関係ではない自分個人の人との接点を持ちたくて始めました。だからこそ、noteの中で親ではない自分でいられる時間がすごい気分転換になりました。

しかし学年が上がるに連れ、福祉施設がどこも定員超過の状態でありながらも受け入れ続けている現実を知りました。そのうち、そもそもなぜ施設一本道の現状なのか…にも違和感を覚え、何か他に道はないかと模索するだけしてみたくなりました。

子供を地域の中に受け入れてもらうためには、まず自分自身が地域に居場所をつくり、地域としっかりつながらならなくては…。そう思いこの2年半は次のようなことに費やしていました。

・「かるてっとん」を通して住んでいる地域の活動(マルシェなど)に参加して地域の人とのつながりを作る(そのためにポートフォリオ代わりにInstaglamも始めました)。→子供を知ってもらい、いろいろな関わりも持てるようになりました。

・自分の子供とは全く関係のないボランティアに参加し、サポートする側に立って福祉に取り組んでみる。→多くの実例に触れ、固定観念にとらわれない様々な共生共存に挑戦している方々がいることを知りました。(画期的な取り組みが多く、ぜひたくさんの方に知って頂きたいのでいつかこれについて書きます)

「何ができるか、何ならできるか」今も試行錯誤中ですが、地域の中で一緒に考えてくれる方たちにも出会えました。そして当事者の思いが強すぎると一般社会の中では返ってうまくいかないことも改めて実感しています。

障害・福祉関係者の中にばかりいては一般的な視点や、俯瞰して見ることはやはりできない。だからこそ自分らしい時間をしっかり持つ大切さに気づき、今後はnoteでも考えをつづってみたいと思っています。

長い文章になってしまいましたが、皆さま、また良ければ見て下さい!!

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⇧ちなみにこの『すし』の字は子供の字です。合成して取り入れてみました。こんな風に障害児とのコラボも試してみています。面白がっていろいろやってみるうちに新しい福祉のカタチが見出せるかもしれない⁉障害を意識し過ぎる必要はないのかもしれない⁉って感じ始めてもいます。

改めてよろしくお願いします!!!

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