「お金2・0」佐藤航陽

使徒到来、とは言い過ぎかもしれませんが、何となくこの方はこの世に何か成すべくミッションがおありなんだろうなという事を感じました。

私はすきなことに熱中し、なりふり構わず生きて来ました。たびたび、これでいいのだろうかと、心を掻き乱される事があるのですが、この本を読んだおかげで払拭できました。

私は今、ちょうどいいくらいに働いています。

ちょうどいいというのは、ジムに行かなくてもいいくらい体を動かして、時間の自由が聞いて、自分の内面も磨けて、知識や、車の運転も上達できる仕事です。

しかも、何か不必要なものを売らなければいけない仕事ではなく、完全に人のため、そして感謝してもらえる仕事です。この仕事の心の充実は、とても良いものだと思います。

この本によると、私が毎日している事は、世の中の変化に沿っていることのようなので、心がスッとしました。

以前、私は常に焦っていました。競争をしなければいけないと思っていたからです。一つの席を大人数で争うのが普通で、気を強く持たないといけないのだろうかと、思い悩む事がありました。

そして今の自分が、自分が思っていた成功像と違う事に、とても絶望していました。

でも今振り返ってみると、今まで自分が馬鹿な選択をしてきたと思ってきた事が、最近目にする資本主義が価値主義に変わっていくという趣旨の本、例えばこの本のおかげでやはり大丈夫だったのだと思う事ができています。

そう言った数ある本の中で、この本が飛び抜けてクリアにして頂いたな、という感想を持ちました。

上から目線ですが、取り急ぎ公開します。




いいなと思ったら応援しよう!