嗅いだことのないにおい

画像1 いつも見かけるアオサギ。川のほとりでどこかを見つめたままじっと動きません。私はそのアオサギを眺めていました。背後から流れてくる湿気を含んだ南風が私の手に持つコーヒーの匂いをサギのもとへと運びます。サギはコーヒーの香り知っているのだろうか。私は嗅いだことのない匂いというものを想像しました。なんでも映像で見たり聞いたりできるこの時代でも、匂いは実際嗅がないと分かりません。技術だけでどうにかなるものではないでしょう。匂い探しの旅とか個人的に面白そうだなと思います。というかいつかテーマ決めてやろうかと思ってます笑

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