見出し画像

写真という趣味

こんにちは。QuantaClockです。
3記事目です。


 何を書こうか迷いましたが、とりあえず趣味について書いていこうとおもいます。私が好きなものはたくさんありますが、はっきりと趣味と言えるようなものは写真です。特に変わった趣味ではありません。
 写真が趣味な人はたくさんいると思いますし、趣味じゃなくても写真をたくさん撮っている人はたくさんいます。最近のスマホはすごくきれいに撮れますし、常に持ち歩くという点でどんなカメラもスマホには敵いません。私は常になにかを撮っているタイプではないので、撮影枚数でいうとすごく少ないと思います。それでも写真を撮っているのは楽しいし、比較的長く続いているので趣味と言えるのかなと思います。


 写真を撮り始めたというか一眼レフのようなしっかりとしたカメラ触ったきっかけはおそらく父の影響です。私が最初に触ったカメラはキャノンのEOS40Dでした。このカメラは父が持っていたものです。私は今大学生ですが、このぐらいの年代が小学生の頃は、ギリギリスマホが主流になる前だったと思います。この頃までは入学式や運動会など、記念日を撮影するために一眼レフやビデオカメラを買う家庭が多かったように思います。今は多分違うと思います。特に動画に関してはスマホ一強でしょう。そんなところからカメラを触り始めました。そのあと知り合いのカメラマンから富士フィルムのX-T1を安く譲ってもらい、それを6年ほど使ったあと買い替えて今に至ります。だいぶ端折ってますがこんな感じです。このことも気向いたら整理して書いていきたいです。

使っている機材

 写真を趣味として紹介する場合は基本的に機材を紹介している人が大半だと思っているのでとりあえず使用している機材を紹介します。とはいえ特に変わった機材があるわけでもありません。

デジタル系

  • α7Cii

  • FE 20-70mm F4 G

  • Nokton Classic 40mm f1.4 S.C.

 基本的にこの3つを使っています。
 ソニーを使いはじめた理由は色々ありますが、一番大きかったのはセンサーですね。キャノンと富士フィルムを使ってきましたが、どちらもAPS-Cサイズのセンサーでした。人生で一度はフルサイズを使ってみたいと思い、ソニーにしました。あと、小型軽量かつ中身α7IVなα7Ciiが発売されたもの大きかったですね。大きなカメラが好きな人もいると思いますが、わたしは基本小型のものが好きです。Sigmaのfpとかも好きです。
 ソニーに買い替える際、富士フィルムのカメラ一式は売却しました。かなり前のカメラでしたが、かなり高値で買い取ってもらえたと記憶しています。その時、カメラ本体と、20-70mmのレンズをセットで買いました。20-70mmを買ったのは、ある程度小型かつ便利だからですね。どこでも持ち歩けるようなものを買いたかったので、小型かつ便利なものを探していった結果、この組み合わせになりました。
 Noktonは、純粋な興味から買ってみたものです。ちょうど中古で安価なものが出ていたので買ってしまいました。私の初単焦点です。厳密というと違いますが、単焦点らしい単焦点といえばこれが初めてです。話が脱線しますが、富士フィルムのカメラといえば単焦点が有名ですね。私は使ったことがなかったです。ちょっともったいなかったような気がします。富士フィルムのときは、18-55mmと70-300mmの2本を使ってました。話を戻します。このレンズはオールドレンズ的な写りで定評がありますが、その通りだと思います。特に開放での写りはオールドレンズ的な雰囲気が強調されているように思います。

フィルム系

  • nicca 3-S

  • industar50 50mm f3.5

  • オリンパス pen EES-2

 上の部分にデジタル系と書いたように、フィルム機材もあります。大学生になってから、フィルムに興味が湧いたので、フィルムに手を出しました。デジタルには無い別の魅力がありますね。まだほとんど使ってないので、フィルムについて技量や知識があるわけではないですが、結構好きです。趣味なので楽しければ何でも良いと思います。
 niccaに関しては、メルカリで5000円程度で買って、修理しました。写真はありませんが、外装は非常に綺麗で、その当時のメッキの品質の高さを感じましたが、シャッター幕はボロボロでした。この当時は布引ゴム膜なので仕方がないのですが。シャッター幕の交換自体は自分で行いました。きれいとは言えない品質ですが、交換してみたかったので良い経験になりました。シャッタースピードもある程度の精度はある(高速、低速は除く)ので、良しとします。カメラ自体はライカコピー品です。品質は高いですし、見た目もそっくりで、niccaの中でも最高クラスに品質の高い時期の製品らしいのでその部分が反映されているのだと思います。
 レンズに関しては、これは中古で買ったものです。沈胴式レンズのデザインが好きで購入したものです。沈胴式では、ライカのエルマーが有名だと思いますが、そんなものを買う余裕は無いです。なので、ソ連時代に生産されたライカコピー品を買いました。コピーと言っても外装も違いますし、レンズ構成に至ってはライカよりもツァイスのテッサーに近いらしいので全くの別物です。写り自体は無難な写りです。特にクセもなく、きれいに写ります。寄れない以外の弱点は特にないです。デジタルでも使ってみましたが、ある程度のゆるさはあるものの、きれいに写ります。Noktonよりもクセがないです。
 オリンパスに関しては実家から出できたものです。おそらく祖父が使用していたものです。状態もきれいで、モルトの劣化はありましたが、それぐらいです。モルトの交換はしたのでもう十分使える状態になりました。フィルムも入れて使ってみましたが、しっかり写ります。ハーフサイズなのでたくさん撮れる点も嬉しいです。最近だとPENTAX17が話題ですが、このカメラも定番ですが、よく写るいいカメラだと思います。


 さて、機材はこんな感じですが、最近使っているのは大体α7CiiとNoktonの組み合わせです。小型かつ軽量で楽しめるのでこれが自分にとっての定番になりつつあります。フィルムもやりたいんですが、コストの面からなかなか手が出せずにいます。フィルムで写真を撮り続けている人もいますが素直にすごいと思います。主にコストと度胸の面で。
 私は今は基本的にスナップがメインです。写真を撮りにガッツリ過ごすことはほぼなく、出かけたタイミングでカメラを一緒に持っていくような過ごし方をしています。すこし前までは星や風景なんかも撮りに行っていたのですが、ほとんど行けていません。またなにか撮りに行きたいんですが、なかなか1人で行くのも大変なので今後の生活次第だと思います。
 写真が趣味と言えるようになってから結構立ちますが、写真は一向にうまくなっていません。特に勉強もしていないので仕方がないと思いますが、うまくなりたいとは思います。特に構図を学びたいと思ってます。「the photographer's eye」がいいとは聞いたんですが、まだ読めていません。大学にあるらしいのでこの夏には読みたいと思います。
 写真が趣味になって良いことは、日常の生活の中に趣味を組み込むことができる点だと思います。特にスナップメインなら。私が小型の機材が好きな理由もこれで、どんなシチュエーションでも持っていけるようなものをえらびました。野鳥や、風景メインの人だと、写真を撮りに行くというのが最終的な目的になると思います。しかし、私はどちらかというと、生活にプラスするものとしてこの趣味を楽しんでいます。まあ、趣味なのでどんな形でも楽しければいいんですが、私はこんな感じです。


 いったんこんな感じでこのnoteを終わろうと思います。多分写真について は今後も書いていくと思います。
 趣味というか好きなことはまだまだあるのでそのことを書いて行きたいとはおもいます。趣味は人それぞれで、趣味の方向性も違うので趣味について話を聞くことは好きです。趣味は楽しければそれでいいと思っているので、今後も私の好きなことについては書いていこうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?