サンリオの「同担拒否」について


アイドルやアニメなどで「同担拒否」ってありますよね?

同じアイドル、同じキャラクターを好きなファンを許せない。好きなのは私だけ。みたいなやつです。

独占欲みたいなものでしょうか。

例にもれずサンリオにもそれが存在します。

今回は同担拒否の方々が望む世界が現実になったらどうなるか考察していきます。

例えばサンリオのキャラクターを例にとってみましょう。

まずそのキャラクターのグッズの売り上げが落ちます。(同担拒否の方々がその分を補填するぐらいグッズの売り上げに貢献するなら話は別ですが)

すると、そのキャラクターの新商品が出なくなります。

次にイベントの集客率が下がります。
するとイベントの需要・キャラクターの人気がないと判断されます。そしてイベントの規模縮小、あるいはイベントそのものががなくなります。

どうでしょうか。

少し極端な例を挙げましたが、同担拒否の方々は本当にこれを望んでいるのでしょうか?

新作グッズが出なくなって

イベントもやらなくなって

それでいいんでしょうか。

結果としてコンテンツを衰退させ、自分自身の首を絞めることになるのです。

あと、よく「にわか」って言葉を聞きますよね。

昔、林原めぐみさんが何かのラジオでこんなことをおっしゃっていました。

「昨日から私のことを知って好きになったなら、あなたも私のファンです。」

素敵ですよね。

さすが世界のキテ(※自主規制)

本当に好きなら拒絶するのではなく。布教しましょう。

それが「愛」です(イッツァラァヴ!)

クオン太でした。

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