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「Web3領域でビジネスの成功パターンを作りたい!」野望を抱えた野郎がMintoを選んだ理由

Mintoは、2022年1月にクオンとwwwaapという2つの会社が統合してできたアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。
統合をしてからというもの、ユニークな才能を持つ社員が続々と入社しているMinto。今回は、入社者へ自身のキャリアやMintoへの入社理由についてインタビューをしてみました。今回は、Web3部の奥村 紘生(オクムラ コウキ)さんです。

まずはご自身の自己紹介をお願いします

Web3部事業開発担当の奥村と申します!

「Web3」×「事業開発」と、びっくりするぐらい何をやっているか分かりづらい肩書きですが、クライアントの新規開拓・商談および企画提案・サービス立ち上げ・展示会出展に向けたブースや制作物のマネジメントなど、非常に幅広い領域に触れています。
リード獲得をはじめとした、売り上げにつながるアクションをなんでもやる、というスタンスです。

Mintoに入るまでの経歴も少し紹介します。
国際文化学部というこれまた何をやっているか分かりづらい学部を卒業し、2019年新卒としてあるSaaSの会社に入り、転職に関するメディアや新規事業立ち上げをやっておりました。
その後、2021年にイラスト制作アプリを展開する会社に入り、自社メディア広告枠の営業と、NFTコンテンツの企画・クリエイターさんのマネジメントに従事したのち、2023年1月にMintoに入社しました。

大学時代はストリートダンスに没頭していました。 写真はオランダで開催された大会です。死ぬほど緊張しています。

入社をした理由・きっかけを教えてください

転職のきっかけは、NFTとの出会いでした。
社会人2年目くらいから「クリエイターさんたちが、自分たちの作品で金銭的な恩恵を受けられやすい仕組みやサービスを作りたいなぁ」とぼんやりとした野望を持ち始めていた中、2社目でNFTに触れたのが大きな転機でした。

当時はNFTアートで何千万円、何億円と稼ぐ人が注目されていて、いわゆるNFTバブルでした。
「これだ!」と思い、実際に自分がマネジメントしたイラストレーターさんも、NFTで何百万円と稼いでいるのを見て、ワクワクしっぱなしでした。
そこから自分でNFT周辺の知識を吸収していくうちに、「NFTだけじゃなくてWeb3領域という括りで仕事がしたい!」と思い転職活動を始めます。(「Web3」を構成する要素はNFTだけじゃないんですが、話せば沼です笑)

Web3系のポジションを探す中で、MintoがWeb3部メンバーの募集を出していたので応募しました。
最終的にMintoを選んだ理由ですが、面接の際に以下の2点が決め手になりました。

①事業内容と個人的な野望がリンクした
②代表水野との最終面接が盛り上がった

①の「事業内容と個人的な野望がリンクした」件について、そもそもMintoはWeb3事業以外にも、コンテンツソリューション事業やWebtoon事業、キャラクタープロデュース事業など、クリエイターやエンタメに関する様々なビジネスをやっています。
そして、会社の全体でクリエイターへのリスペクトが根付いている、と面接にて説明いただき、非常に魅力を感じました。
Web3系のオファーは他にもいただいていたのですが、この社風が「クリエイターさんたちが、自分たちの作品で金銭的な恩恵を受けられやすい仕組みやサービスを作りたい」という個人的野望とマッチしていたことが、Mintoに入りたいという気持ちを後押ししていたと思います。
実際入ってみて、クリエイターや創作へのリスペクトは全体的にめちゃくちゃ強い(というか、もはや当たり前として根付いているレベル)と感じましたので、入ってよかったなぁとしみじみ思います。

②の「代表水野との最終面接が盛り上がった」件について、最終面接にて奥村は思いの丈をぶつけました。
「Web3ではビジネスの成功パターンがまだ確立されていない」やら、「クリエイターが金銭的恩恵を受けやすい仕組みを作りたい」やら、今思えば生意気な発言もあったかもしれません。
そんな戯言でも、面接官だった代表水野はしっかり聞いてくれ、いろんな面で共感してくれたのは個人的に非常に嬉しかったです。
面接というか、ほぼほぼ業界に関するディスカッションだったような気がします。
そんな感じで面接は盛り上がり(奥村的には)、「社長とエンタメやWeb3領域であんなにディスカッションできたし、Mintoは刺激がたくさんあって面白そう」と思い、オファーをいただいたら即答しようと決心しました。

Web3に関する知識のインプットには、マジで終わりがありません。イベントや展示会によく足を運んでいます。

今はどんな仕事をしているのでしょうか?

部署全体で見ると、Web3領域に関係するコンテンツ制作・企画が中心になっています。
直近ですと特にメタバース関連の企画や制作ディレクションが中心になっていて、4月にはMintoがプロデュースに携わった『北斗の拳』メタバース、「世紀末LAND(※1)」をリリースしました!

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000029274.html

同時に展開した約2,000体のアバターNFTが販売開始すぐに完売するなど、国内企業の進出事例としてはかなり盛り上がったのではと感じています。
他にも、東映アニメーション様や『キャプテン翼』のメタバース企画が、現在進行中です。

上記のようにMintoとしての事例は増えてきておりますが、Web3部としての理想からはまだまだ遠い状態です。
その中で奥村の役割は、クライアントを増やすためのアクション全てを行うことだと考えています。
リード獲得はもちろん、提案パッケージの構築、商談や企画など多岐に渡ります。
また、グループ会社であるFuturizeさんと協働したNFT領域のサービス企画・開発にも、中心になって取り組んでおります。

Web3業界自体は注目されている一方で、マネタイズやリターンの観点から、正直なところビジネスとして成功しているケースは非常に少ないのが現状です。
収益化・ブランディングへの寄与などの観点から成功しているものがあったとしても、再現性があまりないものがほとんどです。
しかしまだ誰も成功パターンを確立できていないからこそ、自分の頑張り次第でそれを確立できる立場にいるとも考えております。

そういう観点から、今自分が取り組んでいることはとても挑戦しがいがあると感じていますし、裁量もかなり持たせてもらっております。
「Web3×エンタメ」の領域だと、NFTやメタバースの展開がわかりやすいと思うので、今はそのプロデュース事例をどんどん積み上げるべく、アクションしていきたいですね。

ゆくゆくは、かねてからの野望である「クリエイターさんたちが、自分たちの作品で金銭的な恩恵を受けられやすい仕組みやサービス作り」を、Web3を掛け合わせながら挑戦したいです。

(※1)LAND:ブロックチェーンゲームプラットフォーム『The Sandbox』の仮想空間上の土地

Mintoのどんなところが他社にはない魅力だと感じますか?

先程記載したクリエイターへのリスペクトはもちろんですが、「スピード」と「会社基盤」を高いレベルで両立させている稀有な会社だなと感じております。

Mintoはベンチャー企業であり、そのイメージに違わず色んな意思決定や何かしらを始める際のスピードが非常に速いです。
1,2社目の両方ともベンチャーにいた自分にとっては、非常に心地良い環境だなと感じております。
自分で何かを実施したい際に、手を挙げれば挑戦する機会を与えられる文化もあり、自分発信でガンガン何かをやっていくには最高の場所だと確信しております。

この点については、他企業さんの紹介でも取り上げられるポイントかと思います。
ただスピードが速いだけだと普通のベンチャーですが、ここからがMintoなんです。
(ここでB◯n J◯viが流れる)

2つ目の要素である「会社基盤」について、ベンチャーではありますが売り上げと利益構造が非常にしっかりしているのが強いなと感じます。
2社ベンチャーを経験している自分にとっては、入社してからの最初の衝撃でした。

特にコンテンツソリューション事業では、エンタメ×広告領域で売り上げを伸ばしつつ、さらにクリエイターさんに還元するモデルが確立されていて、「全方よし」の形が実現されています。
他にも様々なエンタメ事業を展開し、しっかりと利益を残しているからこそ、会社としてWeb3領域などまだまだ未成熟な領域に投資・挑戦できるんだと思います。

この「意思決定スピード」と「しっかりした会社基盤」を両立させている会社は、おそらく相当少ないのではないでしょうか。

留学していたフランスの写真です。次は仕事で行きたいなーと、密かな野望も抱いております。

最後に一言、お願いします

「Web3を絡めた、クリエイターさんたちのためのサービスを作る」
「Web3業界のビジネスにおける、成功パターンを自ら作る」

繰り返しになりますが、上記2つがMintoで挑戦したいことです。
Web3業界の現状を見ると茨の道かもしれませんが、成功パターンがない今だからこそ色んなアイデアを試せると思います。
また、挑戦を許容してくれる文化を持つMintoは最高の環境ですので、恐れずどんどんトライしていきたいですね!

Web3だけでなく、会社全体としてエンタメやクリエイターへのリスペクトを忘れない人たちが集まっている会社ですので、コンテンツ好きであればフィットする可能性は大いにあります。
「エンタメ領域で仕事がしてみたい」はもちろん、「今よりもチャレンジをしたい、成長したい」と考えているのであれば、ぜひ一度お話を聞きに来てください!

実家の犬です。ペットがいる人は全員「ウチの子が世界一可愛い」と言う説を提唱しております。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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