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ダッキング

*忘備録寄りの記事です。読みにくいかと思われます。


キック、スネアをしっかり聴かすジャンルには不可欠なダッキング。
これは上記二点が鳴っているときに不要なトラックのボリュームを落として帯域の住み分けをきれいにしよう!っていうコンセプトのなか生まれたものです。

いろんなスタイルがありますが、個人的に一番楽かつ作りこめるスタイルがmidiトリガー式、キック,スネアの信号を受け取ってボリュームカーブを描くダッキングだと思ってます。
ただ、自身の使用しているDAWがFLSTUDIOということもあり壊滅的に遅延するものが多く、あきらめてサイドチェインコンプを使ってました。
そんな中でプラグインの先読み機能がついているプラグインを探したところ、一旦のゴールに行き着きました。

Shaper Box 3 のVolume Shaperです。

Midiの先読み機能はもちろんのこと、帯域別でボリュームカーブを描けます。これにより、中高域ではキックのアタックだけ目立たせたい、低域はしっかりダッキングを掛けて濁ったMIXを避けたい、といったこともできるようになりますね!


まだ触り始めて間もないので多くは語れませんが、ボリュームカーブについてはposition上で   0.25  / beat÷4が最低デジベルに来るように設定してます。
最初から最低デジベルのカーブを描くとmidi先読み機能によりダッキングがつんのめりました。これをベースに改良していった方がよさそうです。

追記:midi制御だとプロジェクトによって遅延が変動したのでキック,スネアの信号を受け取る形式の方がいいかもしれません。

  0.25付近  / beat÷4


ついでにダッキングが上手くいっているか視覚できるプラグインでチェックしてみます。

PSYSCOPE

PSYSCOPE本当に便利。キックとダッキング先のトラックを書き出して確認する作業が要らなくなる

Volume Shaperめっちゃきれいに抜けてますね。とりあえずはこれをメインでやってこうかなと思ってます。


最近マジで寒いので皆さんも体調管理に気を付けてきましょうー

では

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