見出し画像

私の中の怒り

ここ数日、
「私の中の怒り」について考えている。
自分を無気力にしてしまうほどの「怒り」。
「それってどんなものだろう?」

いつものようにキーワードを「怒り」にして
検索していると、
ココロノマルシェに寄せられたご相談に
先輩カウンセラーが回答しているページを見つけた。

「感情を感じるのが遅いので、
     相手の攻撃に反応できません。」   
          カウンセラー 竹内えつこ
https://counseling-sou.com/2021/03/26/marche-356/

「あっ!私と同じ!私も感情を感じるのが遅い!」と、読み進めていく。

すると後半、
「私は悪い存在だと言う思い込み」とある。

ご両親に信じてもらえなくて、子どものまいさんはとっても寂しい思いをしたのではないでしょうか。。。

もしかしたら感情を感じるのが遅いのは、その影響かもしれないですね。


続けて、

もしかしたらまいさんは、大人になった今も『どうせ私は悪い存在だ』という思い込みを抱えているのではないでしょうか?
そして、その思い込みがあるからこそ『私は悪くない!!』ということを周りに主張したいのではないでしょうか?

断定はできないのですが、もしかしたら相手の言葉を『攻撃』と認識しているのは、まいさんだけなのではないでしょうか?

自分を『私は良い存在だ』と認識している人は、人から攻撃されることはありません。
仮に人から攻撃されたとしても『人は私に攻撃するワケがない』と思うので、攻撃を攻撃として受け取ることがないからです。

でも『自分が悪い存在だ』と認識していると『自分はいつも人から攻撃される」と思い込んでいます。
そこで、人からの言葉を『お前は悪い存在だ!』という『攻撃』という形で受け取ってしまうのです。

つまり『攻撃された!』と認識しているのは自分自身であり、攻撃か攻撃じゃないかは自分の捉え方の違いだけなのです。


昨日、「権威との葛藤-その後-」で記したように、
私は権威とのケンカ状態を経験することが度々あったと述べたが、今回はそれを回避できた。

それでも感じる無気力がある。
これまで色々家族の問題を乗り越えてきたのに
一向に無気力状態から抜けられないのは何故か?

これだ!「自分は悪い存在だ。」と、
認識しているのかもしれない
💡
だから、お弟子仲間に回答してもらった
リアルケーススタディで、
大きな声で自分が仕事で役に立っている事を主張しなければならなかったのではないか?

漠然とした「自分が嫌いだ。」という感覚
ここからきているのではないか?
今はそう思う。

まだしばらく「私の中にある怒り」について検証してみよう。

いいなと思ったら応援しよう!