ライオンズゲートに思うこと
7/26~8/8まで「ライオンズゲート」という宇宙のお祭りがある。
詳しくは・・・https://sup.andyou.jp/hoshi/lionsgate_2022/
毎年この時期に情報が流れてきていて気にはなっていたものの、スピやカード占いをやるまではあまりピンとこなかったが、
今年は不思議と意識せざるをえないなーと思うような出来事があった。
4、5年弱使っていたディスクトップパソコンが壊れた。
一時スリープ状態から復帰させようとしたが、何度も同じ画面がループという謎のエラー状態が続く。
幸いにして、数年前にデザイン制作のために購入したが使っていなかった「Mac Book Pro」があることを思い出し、引っぱり出してみた。
結果、使ってみたら作業が軽い。
以前職場にあったiMacを触っていたことがあってMac製品がいいのか、ノートが楽なのかはわからないものの、非常に便利だった。
ここを始まりに部屋の片付けが始まった。
モニター、ハード類、コードの束を解くと視界は開けていく。
リモートの仕事もしたこともなく、自宅パソコンはディスクトップしか使ってこなかった。
机周りをまっさらにした時に初めて見慣れた日常に重さ、暗さがあったことも気に留めてこなかった。作業一つにしても身動きが自由にとれる、新鮮だ。
突然といえばそうだが、そういえば一週間前くらいから変化の前触れはあった。
夜眠れなかったりして日中ぼーっとした日はおろか。パソコンのブックマークフォルダを整理する。旅行のためETAアプリからVISAの申請をしなくてはならず、泣く泣くスマホも買い替えた。
降りかかってきたものに素直に身をまかせる
わたしはなりふり構わずふらーっとどこかに行ってしまう根無し草みたいなところがある。
仕事も辞め、身の置き所もないなかいろんな流れが起こっても、こういう性格だからか、日常的に勘を使っているとあまりビビらない。
なにがどう切り替わって、誰とどこで出会ってなにをしていくのか、その時の自分のあるところ、未知数の感じたさがあって、心は軽々としている。
大概の人は不自由さを感じたとしても、これまでのやり方でうまくいかせよう、抵抗したり、後悔して戻ったりしたがる。
でもすればするほど自分にあわないものを摂取し続けていくって、どこかでわかってませんかね?
物が壊れたり、予定がキャンセルになったりしても直したり再計画を立てるより”今回はいっそそれやめませんか?” ってわけで。
心身疲れないために考えることをやめてそうしたら思ってもないところでいい流れに乗れるはずなのに。
「生活のためと言い聞かせて生きていこうとしてる」ことがあるってことなんじゃないかなぁ。
こういう外的な出来事、何がしかの見えない働きかけは、破壊とか思わぬところからくるもの。
いい・わるいで判断していたら、きっとスルーしていたはずだから、そこは発想の転換で「思った時に次へ行く」ように、水面下で物事は動かされているのかなと思うようにしている。
その発想がどこからくるかっていうのも共通するのは、身軽さ・移行だろうね。
卵が先か鶏が先かわからないけれど、常に移動がともなう世界なら、これから先に持ち越せるものは少なくなっていくんだろうなと思う。
だからこそ定期的に新しいものを取り入れては流していく。新陳代謝作用をもたらすのがこういうイベントなのかもしれない。
まさに「禍転じて福となす」っていう。
人間には見えないけれど、自然作用でなにか全体がアップデートされていくような。
生命体のリズムはダイナミックだなー。