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推し活ムズすぎワロタ

生まれて初めて推し活というものをしているんだけど、めちゃくちゃ難しい。
これはもう最早スポーツ。

先月13日、BE:FIRST(ビーファースト)というダンス&ボーカルのボーイズグループのデビューメンバーが決定した。
それに伴い、私はBE:FIRSTの推し活をスタートすることとなったのだが、予想以上に推し活は忙しい。

基本的にはTwitterで推しへの愛を呟き続け、公式アカウントのツイートをリツイートしつつ、雑誌とかテレビ、ラジオ情報をチェックしリアタイしながら感想をつぶやきまくる。

とにかく推したちはメディアへの露出が増えまくっていて毎日何かしら更新情報があり、とにかく把握しきれない。

ただでさえ事前情報があっても追いきれないというのに、唐突にインスタライブに登場したり、いつのまにかYouTubeに動画がアップされる。

ゴールのない遠距離走をひたすら走らされ、私はついに歩き始めてしまったところにいる。

「推しは推せるときに推せ」
「推し方は自分のペースで」

そんな言葉をよく見かける。

私だって別に歩きたいわけじゃない。走りたい。
走りたいけどスタミナが足りない。

リアタイできると他の人の反応についていける楽しさがあって、勝手に友人グループの輪に入れた感覚になって満足感が得られる。

でも今、私は歩き始めてしまっていて勝手に友人だと思っていた人たちの笑い合う背中ばかりが見えている。

取り残された気分だ。

推し活って難しい。

自分のペースで。わかってる。わかってるけどできない。
周りが気になる。気にしてしまう自分にも「気にしなきゃいいのに」って別の自分から言われる。わかってるはずなんだけど。

ただ、ちゃんとわかってきたこともある。
同じグループを推していたとしても価値観は違うってことだ。

価値観が違うと推し方が違う。
推し方が違うと不快に思ったり思われたりする。

それが今は苦しいと感じる。

推し方が違う人同士がいがみ合うのを何度も目にしてきた。どっちも推してるだけなのに「その推し方は違うと思う」って言い合ってる。

私自身は「推し方の違いで批難する人」を見るのが1番不快だ。

先日、スペースシャワーTVのTikTok生配信OTONARI!にBE:FIRSTが出演した。事前告知のある出演だっただけにリアタイしようと待機していた人も多かった。
先にBE:FIRSTではない別のアーティストが出演した際、「ビーファまだ?」というようなコメントが多数あり、それに対してマナー違反とするコメントも乱発した。

私もアーティストがパフォーマンスをしているときに別のアーティストのコメントをするのは良くないとは思う。
でもそれに対してわざわざ「マナー違反だよ」とコメントするのはいかがなもんかと。
「マナー違反だよ」のコメントは注意喚起のように見えるかもしれないけど、結局は番組内容にもアーティストのパフォーマンスにも関係ないコメントだ。

マナー違反だな、と思うコメントを見た時の1番良い対処法は、良くないコメントを早く流すためにポジティブなコメントを多発することだ。どんどんポジティブなコメントで埋め尽くせば良い。

わざわざ誰かを咎めるコメントなんていらない。

とかいう私のこの文章もマナー取り締まりマンを乏しているのでお察し🙄という感じなのだけれど。

推し方はすげぇムズイ。2階から目薬くらいムズイ。

モヤモヤしすぎて吐き出したかったので、ほとんどの人が読まないであろうココに書いた。

私自身は最低限のルールを守りつつ、楽しく推し事に励もうと思う。

さあさ、全部忘れて推し活推し活ーっ!

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