[雑記]時間があるときにできることをやっておこう
ここ数年、ありがたいことにずっと仕事が入っていたこともあり、なかなか家でゆっくりと作業することができなかったのですが、今年に入って急に仕事に空きが出来て、家で過ごす時間が増えました。
(仕事は随時募集中ですので、興味がおありの方はぜひお願いします)
宣伝はさておき。
「せっかくだから、いつもは時間がなくてできないことを今のうちにやっておこう!」と思い立ったわけです。
それは何かというと、入試問題のデータベース化。
僕は個人的に灘、甲陽、東大寺などの近畿圏最難関中学校の入試問題を平成元年分から現在の分まで所持しています。約35年分になるのかな?その問題一つ一つにタグ付けをして、分類しておこうという試みです。さすがに一問一問覚えておくのは無理なので、この機会にもう一度見直しておこう、という意味合いも含まれています。
データベース化には、Notionというアプリを使用することにしました。
Notionの説明は他のサイトに任せますが、割と何でもできるおまかせアプリなので、いろんなデータをとりあえずここに入れておいて使う感じにしています。家ではWindowsパソコン、出先ではiPadを使用しているので、プラットフォームを問わず使用できるのもありがたいです。
ということで早速取り掛かっているのですが、先は長そう…
例えば、「灘の1日目で出題された規則性の問題」という検索ができたりします。
今は灘の過去問についてデータを入力しているのですが、こうして見ると、現在でも入試に使われるような考え方がこんな昔から出題されていたんだな、と改めて感じました。もちろん、現在では研究されつくしていて「定石」となる解き方が発見されているものも多くあり、難易度としては今見直すとかなり落ちているとは思います。しかし、「新しい問題が発見され、それが研究されて考え方が定石化していく」という流れが再確認できました。
いつまでかかるのかわかりませんが、少しづつ進めていこうと思います。
お読みくださって、ありがとうございました。