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【テニス】久しぶりの試合。
先日、団体戦に出場しました。
ダブルス3本です。
当日のメンツの中では、
1番強いペアを、
№2ダブルスに配し、
若くて勢いのある若手と私が組んで、
なんと、№1ダブルスで出場。
№3ダブルスが、
5-5の 40-40 から
ディサイディングポイントで勝利したので、
№2ダブルスも勝利して、我々の試合は、
チームとしては、勝ち負けに関係ない
気楽な試合と思っていたのですが、
なんと、相手も、№2に強いペアを配しており、
5-6で敗退。。。
なんとも、緊張感のある試合となってしまいました。
試合形式は、
ノーアド、
6ゲーム先取。
5-5になった場合には、
第11ゲームを獲った方の勝ち。
更に、35分という時間制限あり。。。
相手は、試合経験が豊富そうな
ベテラン お二人。
振り返ると、
かなり、締まった試合だったと思います。
多分、双方、ダブルフォルトは無かったような気がします。
私と組んだ若手は、
勢いはあるけど、時々、とっても淡白なプレーをしますが、
当日は、かなり、安定感のあるプレーを続けます。
試合序盤から、サービスキープが続きますが、
相手のお一方がの調子が、今一つという感じです。
私のペアが強打できる展開になると、
その方が、前衛に入る時でも、
かなり、立ち位置を下げます。
ということで、
完全に、その方狙いで、
ロブを上げる場合でも、その方の頭上へ。
強打できる場合には、その方のボディを狙って。
とはいえ、一進一退で、
5-4リードとなりました。
ふと見ると、
大会本部の方々が、
こちらを、見ています。
しまった、
試合の開始時刻を確認し忘れた!
制限時間が近そうだ。
どうしよう・・・
と思っていたのですが、
5-4のチェンジコートの際に、
お相手が、かなり話し込んでいます。
私は、通常であれば、
早めにコートに戻るのですが、
我々も、お相手がコートに戻るまで、
ゆっくりベンチに座って、
休みます。
休んでいる間に、
制限時間にならないかな、
なんて、考えていましたが、
そうは問屋が許しません。
第10ゲームが始まります。
第10ゲームは、お相手の調子の良い方のサーブ。
ポイントが進んで、
40-30。
そこで、
大会本部の方が、コートと入って来られて、
「そこまで です。」とのこと。
ということで、
かなり緊張した試合ですが、
あっけない幕切れで、
試合終了。
私たちのペアも勝ちましたし、
チームも勝ちました。
良かった、良かった。。。
祝勝会(飲み会)で、
試合を振り返ったところ、
その若手曰く、
全てのショットを、80%で打ち続けた。
とのこと。
いつもは、
100%で打つこともあれば、
弱気になって、30%50%で打つこともあるけれど、
今日は、100%も30%も無く、
全部80%を心がけた
とのこと。
素晴らしい。
この後も、団体戦が続きますので、
自分としても、
チームとしても、
良い成績を収められれば良いな、
と思います。