ミラクル
奇跡的に、いろいろなことが重なりました。
次のテニスの機会が待ち遠しくて、
いや、待ち切れれなくて、
WEBで検索すると、
なんと、翌日の区営コートが空いてる。
しかも、端っこのコートが。
端っこのコートなら、
気兼ねなく、1人で、サーブ錬が出来る!
でも、平日の仕事時間帯だぞ・・・
少し、
ホンの少し、迷いましたが、
えいっ!と予約ボタンを押しました。
仕事を、とにかく、早めに終わらせて、
テニスコートに向かおうと思ったのに、、、
朝、届く予定だった資料が届いていない・・・
連絡したところ、
「夕方になりそう、、、」
とのこと。
これって、逆にラッキーだ。
「夕方まで、ちょっと手が空くので、席を空けます。」
と、宣言し、
テニスコートへ。
黙々とサーブの練習をし、
仕事場へ、戻ると、
誰もいません。
そうですよね、もう、終業時刻を、とうに過ぎています。
誰もいない職場で、上から下まで、
タオルでゴシゴシ汗を拭き、
さっぱりして、
仕事して、
結果的に、
仕事も予定通り、
サーブも練習出来て、大満足の1日でした。
サーブ錬の結果は、というと、
考えさせられる内容でした。
当初の目的である、
彼(とっても跳ねるスピンを打つ方)の
打ち方をイメージして打ってみました。
彼をイメージして、
スピンをかけようと思ったのですが、
彼のようには、跳ねません。
試行錯誤しているうちに、
今までより厚く、
キチンと当てることに注力すると、
良いボールになっているような気がします。
回転がかかっていないので、
もしかすると、棒球になっている可能性もありますが・・・
スイングスピードを上げることよりも、
振り切ることよりも、
ぱちん!と、
ボールに、ラケットを当てるイメージです。
ロングのフォルトも多いですし、
白帯にぶつかることも多いです。
かなり羽子板サーブに近づいている感もあるので・・・
少し、スライス回転・・・
最近はやりの、トップスライス気味に打つと
良い感じです。
スイングスピードを上げようとすると
力んでしまうことも多く、
バテると、顕著に、サーブのスピードが落ちていましたが、
この打ち方だと、
力まず、結果が出ます。
いわゆる、脱力っていうのでしょうか?
フォアハンド同様、
今までと、違う打ち方ですので、
慣れていないので、多少、、、かなり、ぎこちないですが、
これは、あり。
だと思いました。
ただ、
どうにも、こうにも、スピードは出ません。
確率が悪くても、
時々は、速いサーブを打って、
相手に、
「速いサーブもありますよ。」
と、アピールしたいのですが、
それが出来ません。
でもね、
速いサーブって、かなり確率が悪いので、
そのアピールは、
なんの効果もなかったのかも、
と思ったら、
なんか、可笑しくなっちゃって、
正直申しまして、
やはり、早いサーブを打ちたい願望は無くならず、
弾丸サーブを打つ夢は
いつまでも、捨てきれないのだろうと思いますが、、、
当座は、
安定して、アドバンテージを獲れるサーブを
打つことを大事にしたいと思うのでした。
楽しい1日でした。