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一歩の違いが、格の違い

ITF M15 HINODE
亜細亜大学フューチャーズ ダブルス 1R
上杉/今村(慶應OB/慶應OB)対 熊坂/松田(亜細亜OB/関大OB)

結果は6-1,6-2で上杉/今村ペアの勝利

試合としては、
とっても、大味な試合でした。

多分、ショット1つ1つを見れば
大した差はありませんでしたが、

上杉選手の動きが
他の3人よりも、
1歩早くて、
1歩多かった
と感じます。

差は、
1歩 だと思います、

ただ、
1プレーの中で
1歩多いと、

単純に、
1ゲームあたり、
4歩多くて、
1セットあたり、
24歩多くて、
2セットと考えると、
48歩多くて

そのうち1/4くらい、
エースを取れて

1/4くらい
相手がミスすると

24ポイントの差が生じます、

24ポイントということは、
単純に、
6ゲーム分です、

サーブだけ見れば、
この試合の上杉選手のサーブは
1stサーブの確率も高くなく
(いつものことですが・・・)

4人の中で、
スピードとしては、
1番、遅かったと思います。
(遅いことが悪いことではありません。)

でも、結果的には、
6-1、6-2の圧勝でした。

上杉選手は、
高いレベルで経験を積んでいるので、
今回のようなプレーが、当たり前
ナンだと思います

高いレベルの経験を積めることは、
非常に貴重な経験なんだと思います。

みなさん、がんばてください。



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